2009年8月 2日 (日)

一言少なく一手少ない指導

セミナーに行ったりできない分、読書を多くしようと思ってます。それも、一度読んだ本を。

と、いうのも1学期の終わりに「やはり、原点に戻らねば。」と思ったからです。

そこで、第1弾「楽しい教室づくり入門~有田和正著・明治図書」を読みました。今から16~7年前に買った本です。復刻版とか出ているのかな、と思ったら今は発売されていないらしく、アマゾンでは中古品が手に入るだけです。あら、貴重品なのね。

中身は、いかにしてユーモアがあり、追究意欲をもつ子どもを育てるのか、といったものです。

その中で、目を引いたのが「一言少なく一手少ない指導」の言葉です。「手とり足とりの指導が本当にいいのか。子ども一人ひとりを主体的に育てることが目的ならば、指導過剰はマイナス効果である。」ということ。

んん~確かにそうです。最近の自分を振り返ると、子どもを思い通りに動かそうとしている嫌いがあるなあ。

なんか最近どっかで聞いたことがあるなあと思ったら、6月の青年塾で講師のイワセンさんが、「口をあけて待っている子どもに育ててはいけない。」と言っていたことを思い出しました。

なるほど、優れた教師には共通点があるなあ。

2学期は、ここに気をつけてみよう。

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2009年3月23日 (月)

小学校学級生活マニュアルプリント

原稿を執筆した本が出版になりました。

小学校学級生活マニュアルプリント(上條晴夫編著・中山ゆかり絵・たんぽぽ出版)」です。

これまでと違い、コピーできるような原稿を作る、という作業でした。私は文房具の使い方を担当しました。

たんぽぽ出版の山崎さんとは2回目のお仕事でした。実に一生懸命な方で、いろいろと意見を交わしあい、いい本を作るために努力してきました。他にも、東北青年塾メンバーの精鋭たちが原稿を執筆しています。

なかなかいい本に仕上がっていると思います。ぜひ、手にとってごらんになってみてください。

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2009年2月17日 (火)

授業づくりネットワーク誌3月号

授業づくりネットワーク3月号が発売されました。私も「キャラクタートーク」で原稿を書いています。こちら

自分の遊び心満載の実践がこんな形で日の目を見たのは、上條先生から声をかけていただいたからです。2年前の「教師のためのキャラクタートーク術」です。

教室の雰囲気を和ませたい。楽しい雰囲気で授業を受けてほしい。つまらない内容でも、こんな風にやれば楽しくできる。

こんな思いから、いろいろと試していた実践です。ほんの少しの遊び心と自己開示の精神があれば、誰でもできることだと思います。

みなさんも、やってみてください。明日から、笑いのあふれるクラスになりますよ!

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2009年1月 8日 (木)

価値ある出会いが教師を変える

東北青年塾の同士でもあり、私の尊敬する佐藤正寿先生の本が出版されました。

「価値ある出会いが教師を変える」(ひまわり社)です。

光栄にも送ってくださり、その日の晩に一気に読みました。教師・佐藤正寿のライフヒストリーとも言える内容です。

一番印象に残ったのは、最初から優秀な教師であったのではなく、ものすごく努力された結果今日の正寿さんがあるのだ、ということです。

三年目までの苦悩と取り組み、自分を鍛えるためにどんどん研修に出かけたこと、ああ、よくわかるなあ。特に、最初のころ自分のクラスや授業がうまくいかないときの苦労は、私も経験したことなので、すごくよくわかりました。

でも、正寿さんが3年でやったことを私は20年かけてやってました。この辺が今の差なのだなあ。私ももっと早く気がつけばよかった。

ちょっと自分のことを書くと、「もう20年早く生まれていれば、天下が取れたのに…。」と悔やむ伊達政宗の心境です。もう10年早く、今のような活動ができていれば…。

いや、悔やんでばかりはいられません。今からでも遅くない。私も自分にできることを一つ一つやっていこうと思います。

若い先生方にぜひお勧めです。

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2008年12月13日 (土)

学習問題作り

昨日発売の明治図書「社会科教育」1月号(こちら)に、私の原稿が載っています。

特集テーマが「学習の手引きの作り方・使い方」で、私は学習問題作りの過程を手引きにしたものを掲載しました。内容は学習問題の発見と整理の仕方です。

雑誌原稿を書いて毎回不安になるのは、原稿依頼の意図とのマッチングです。今回も「?」な感じです。

よろしかったら読んでやってください。

 

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2008年12月 8日 (月)

東大合格生のノートはかならず美しい

昨日買った本です。

「東大合格生のノートはかならず美しい」(太田あや著・文芸春秋刊)

東大に合格した人のノートの法則性や実話、実物を載せているものです。普段の授業のノート指導に役立つかな、と思って買いました。

と、いうのも最近子供のノートの取り方に「これでいいのかな?」と疑問が高まっていたからです。

板書を写すだけに終わっていないか?自分の考えの書かせ方は?自分の個性を生かしたノートのとり方はないだろうか?

本を読んでヒントになったことは、

① 文頭をそろえる。(見やすくなる。)
② スペースを空ける。(あとで書き込みしやすくなる。)
③ ページで区切りをつける。(全体像が見やすくなる。)
④ 授業の流れを書き込む。(思い出しやすくなる。)

ということです。やっているようで、徹底していないことばかりです。

これをヒントに私のオリジナル・ノート指導を考えてみたいと思っています。

 

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2008年6月16日 (月)

さおだけ屋シリーズ

遅ればせながら、さおだけ屋シリーズ全3冊を読みました。私のブームはいつも人より遅れてくるんです。ははは。

1冊目の「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」は、要はトータルで物事を考えろ、ということ。

2冊目の「食い逃げされてもバイトは雇うな」は、数字の使い方で見る人の印象が変わってくるということ。あと、前冊から続いている物事はトータルで考えること、ですね。

3冊目の「食い逃げされてもバイトは雇うな なんて大間違い」は、数字上のことだけにとらわれずに目的を考える、ということ。

どれも、1冊読むのに1時間程度です。筆者の山田さんは書き方もうまいですね。読み手のことをよく考えている。

2冊目は、授業で生かせます。1・3冊目は学校経営で生かせますね。

妻から「こんな感じの本(ビジネス書みたいなの)好きだよねえ。」と言われてしまった。いやいや。

新しい発想のためには必要なんですよ。なんてね。

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2008年3月 9日 (日)

授業力の開発No.5・6

私が原稿執筆した本が刊行されました。

授業力の開発No.5「こんな板書が子供の思考を発展させる~国語・社会編」(明治図書)有田和正・古川光弘編・著

授業力の開発No.6「こんな板書が子供の思考を発展させる~算数・理科・他編(明治図書)有田和正・古川光弘編・著

どちらにも1つずつ載せました。

全国の「教材・授業開発研究所」のメンバーが原稿を書いています。

現場の先生方、ぜひ手にとってご覧下さい。

 

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2008年2月14日 (木)

歴史のミステリー

デアゴスティーニで出している「歴史のミステリー」に興味津津です。今日は本屋に行って4号を買ってしまいました。

メインの特集は「大化の改新は本当に行われたのか?」です。

いいですねえ。歴史好きの私にはたまらない。おもしろい。実に興味深い。(ガリレオで。例のポーズで言ってください。)

「山背大兄王襲撃は入鹿の単独犯行だったのか?」
「乙巳の変の首謀者は中大兄皇子だったかのか?」
「中大兄皇子はなぜ即位しなかったのか?」
「改新の詔は作られたのか?」
なんて、もう、ああ興味津々です。あんまり詳しく書くと著作権に引っ掛かりそうなので書きませんが、大変興味深いです。

最近、(というかもっと前からだけど)私たちが習った歴史が見直されていますね。

例えば…。
「仁徳天皇稜は仁徳天皇を祭っていない。」だから最近の教科書では「大仙古墳」ですね。

「源頼朝の画像は頼朝ではない。」どうやら、平重盛(だったかな?)らしいです。

「足利尊氏の画像は尊氏ではない。」肖像画にしてはおかしい部分がたくさんあるんですね。だから最近は「騎馬武者像」と表記している本も多い。

「西郷隆盛の画像は西郷をモデルにしていない。」だって、奥さんが見て「これはうちの旦那に似ていない。」と言ったそうです。そもそも作者は外国人…。

他にもいろいろありますね。まあ、中にはいちゃもんとしか思えないようなのもありますが。こうやって歴史は見直されていくんだなあ。研究者の皆様に感謝します。

 

さて、話変わって今日はバレンタイン。クラスを持たない私は、子供からはもらえないんだろうなあ、と思っていたら現6年生数名と卒業生2名からもらってしまいました。あ、忘れられていないんだ、うれしいなあ。(スクールボランティアのお母さんからもいただきました。)

あさって、福祉大に大学生の指導案&模擬授業の指導に行ってきます。現在、資料作成中!

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2007年5月22日 (火)

仮想的有能感

026466000000 今読んでいる本「他人を見下す若者たち~速水敏彦著(講談社現代新書)」の中に頻繁に出てくる言葉です。

出てくる用語が難しいのばっかりなので、国語が苦手な私にとって読解するのは、40代の老体で1000mを走破するのと同じくらい大変なことです。でも、興味深い内容なので読みふけっています。

「仮想的有能感」とは、平たく言うと根拠のない自信で、おもに他者を下に見ることで支えられるもの、です。自分に対しての不満もあるのだけれど、全然関わりもない社会の人々を否定・軽視することで、自分の有能感を高めようとするのです。

これって「オレ様化する」子どもに似てません?「お前よりはましだよ。」「おれはお前とは違うんだよ。」「俺にとやかく意見するな。」こんな根拠のない自信をもっている子供っていますよね。

ホームレス襲撃やオウム真理教の無差別殺人も、この仮想的有能感のせいではないかと筆者は述べています。

まだ全部読んでいないので、読んだらまたコメントします。

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