大河ドラマ
今日、大河ドラマの「篤姫」が最終回でした。っていっても、見ていたわけじゃないけど。最後の2回だけ、ちょっと気が向いて見てみました。
幕末から明治維新のあたりは時代が大きく動いた時期なのですが、どうも私はその辺に魅力を感じなくて(すいません。)あんまり本も読んでいないのです。だから、「篤姫=天樟院」なる人物もよく知りませんでした。ドラマを見て、「へえ、こんな人だったんだあ。」と初めて知った次第です。
ドラマになると、余計な脚色が入って史実と違ったりすることもあるのですが、「歴史に興味をもつ」きっかけにはなりますね。
私も「独眼流政宗(渡辺謙さん主演)」「武蔵坊弁慶(中村吉衛門さん主演)」は全部見てました。あと、子供のころに見た「ベン・ハー」は衝撃的でした。あの戦車競争のシーンや皇帝との関係とか、キリスト教的な考え方とか…。
ドラマを見ると、本を読みたくなります。東北を舞台にした「炎立つ」のときは、ドラマがきっかけで歴史本を読んで、蝦夷と呼ばれた東北人と中央の関係が理解できました。平泉に栄華を極めた奥州藤原氏がいかにして東北を治めたのか、そこで初めて知ることができたのです。
やはり、きっかけは大事です。歴史の授業とドラマ、また、ネタを考えるネタができました。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント