黄色いトレーラー
今朝、通勤途中に携帯が鳴りました。運転中だったので、路肩に止めて出てみたら。
なんと、20年前に5・6年を担任したTからの電話でした。
「あ~お久しぶりです。」
『ホントだよなあ。どうしたの、こんな時間に。』
「さっき、先生の車の前を走ってた黄色いトレーラー、俺です。まだ、あれ、乗ってるんですね。」
しばし、会話。
「今日ねえ、うちの子どももK小学校(当時の学校)に入学するんですよ。」
『へ~!保護者で学校かいな。』
「そうなんすよ。夏に、あの当時のメンバーで集まる予定があるので都合ついたら来てくださいねっ!」
彼はいわゆるやんちゃな子供でしたが、妙にウマが合ったのを覚えています。十数年前にあった時に携帯番号を教えていたことを、そういえば思い出しました。子どもが生まれたときに年賀状もくれたっけ。
自分が忙しいときや、落ち込んでいるときに、どういうわけかうまいタイミングで教え子たちからメッセージが届きます。情けない自分を励ましてくれているのでしょう。ホント、ありがたいです。
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