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2011年12月

2011年12月30日 (金)

それでも日々は動いていく

1年が終わろうとしている。

あまりにも大きなことがあった1年だった。

あまりにもひどいことがあり、心が凍ってしまった。

何年分もの涙を流した。

どうしていいのかわからないこともあった。

立ち止まってしまったこともあった。

俺が代りに死ねばよかった

と思うこともあった。

 

そんな悲しいことがあっても

飯を食うし、

歯を磨くし、

風呂に入るし、

笑うし、

おならもする。

日常は日常だ。

何があっても。

 

生きていかなきゃならない

それでも

日々は

動いていくんだ

 

 

 

逢いたくて逢いたくて

この胸のささやきが

あなたを探している

あなたを呼んでいる

いつまでもいつまでも

そばにいると言ってた

あなたはうそつきだね

わたしを 

置き去りに

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2011年12月25日 (日)

光よ、魂をとどまらせてくれ

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昨日、ちょっと用事があって仙台へ行ってきた。

行ってみて、気づいた。今日はクリスマスイブだった。どおりで、人手が多いわけだ。光のページェントを見にたくさんの人が来ていた。ものすごい混雑だった。

こんな日に来てしまったことを後悔しながらも、光の洪水を眺めながら、少し想いにふける。

 

たくさんの光はさながら

今回の震災で命を落としてしまった人々の魂の輝きのようだった

少しだけの間、地上に戻ってきたのだ

この中に芳樹もいるのかもしれない

 

どうか、人々を励ましてほしい

時にくじけそうになる弱い心を励ましてほしい

 

光を見る人々の思いはさまざまであろう。

だが、その顔はみんな輝いていた。

 

それぞれ、いろいろな想いをもって

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2011年12月22日 (木)

怒涛の日々だったな

今日で2学期が終了。怒涛の日々だった。

何せ、1学期は教育活動を軌道に乗せるだけで精一杯。行事はほとんど2学期になった。

修学旅行、5年の合宿、運動会、学芸会…。

大きな行事が9月・10月に集中した。よくがんばったよ。>担任の先生方。

水泳指導では隣接校のプールを借り、修学旅行は急遽岩手に変更し、合宿の施設も無理やり入れてもらい、運動会は午前中で終わるように短縮し、学芸会も隣接校の体育館を借り…。

教務主任としては、外部との交渉に明け暮れた。

それでも、子供たちがいつもの年と同じように体験できてよかった。本当に心からそう思う。

明日から冬休みだが、3学期の始業式は1月5日。いつもより3日早い。

少ない休みだが、休めるだけいい。私はいつも以上に休みを取った。充電しよう。

2月の青年塾では私の念願がかなうのだ。それに向けていつも以上に綿密に準備しようと思う。今から、四六時中ネタを練っている。とても充実した時間だ。

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2011年12月20日 (火)

山田将由さん

先日の青年塾の講師はミニネタの山田将由さんでした。

非常に繊細な方で、とても気を遣われていました。こちらが申し訳なるぐらい。

講座の前は緊張されていたとのこと。JUTでネタを披露する時にはペットボトル4本(2L)を飲んでしまうとか。彼はこのことを「ペットボトル理論」と言っていました(笑)。

懇親会やその後の部屋での飲みでも、ちょっと緊張されていたようでした。ごめんなさい。

今回披露していただいたミニネタは、どれもおもしろいものでした。教職経験5年目なんですよね。彼は。何という実力者(!)

そういえば、彼は今年の夏、ネットワーク集会であの野口芳宏先生と西川純先生の前で模擬授業をしたんだった。どれだけ緊張したんだろう。ペットボトルで何本飲んだんだろう(笑)。

こうやって若い力が台頭しています。いいことです。おじさんたちは、それに負けじと頑張らねば!

それにしても、彼はかっこいい。よく、チュートリアルの徳井と言われていますが、横顔は松潤そっくりだ。ああ、うらやましい。私は、泉谷しげるなのに(笑)。

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2011年12月19日 (月)

ミニネタ

この間の土曜日に、第25回東北青年塾が開催されました。恒例の忘年会を兼ねたセミナーです。

今回は、ミニネタのオーソリティの山田将由さんをお迎えして、塾生メンバーによるミニネタ披露大会となりました。

一人7分のミニネタを披露し、参観者が点数をつけて順位を決めます。私は予想通り(?)3位以内に入れませんでした。はっはっは。

みなさんのミニネタはバラエティに富んでおり、長時間でしたが変化があるので時間の経つのを忘れて参観できました。

ここ、ポイントです。

つまり、ふだんの授業でも同じです。45分間一つの活動をするのもいいけど、それは集中力が要求されます。7分~10分の活動の繰り返しなら飽きずに参加できる。(その昔、兵庫の古川光弘さんが、「パーツ授業」という提案をされていました。10分から15分のパーツ(活動)を組み合わせて、45分の授業を組み立てるというものです。)

今回のミニネタのなかには、7分のアクティビティではなく、本来はもっと長い時間をかけて行うものや、全体の活動の中の最初の部分だけを切り出したものもありました。みなさんのミニネタのとらえ方が違っていました。(もちろん、事前にそんなことを共通理解する時間もなかったので仕方がないのです。)

私のとらえは、7分なら7分で完結するアクティビティがミニネタだろうな、と思います。で、追試が簡単にできるもの。他の人が簡単に真似できそうなもの。かな。

今回、みなさんのミニネタを見ながらそんなことを考え、自分なりに整理することができました。やっぱり青年塾セミナーはいいなあ。熱いし、和めるし、深いし。

 

次回は、2月4日(土)。講師は私が尊敬してやまない有田和正先生です。そして、佐藤正寿さん、阿部隆幸さんとともに私もミニ講座をもちます。オール社会科デーです。青年塾立ち上げ当時からの私の念願がかないます。

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2011年12月16日 (金)

あ~もう、なんだかなあ

立場が変わると見えてくることもある。

逆に言うと、その立場に立たないと見えてこないことがある。

今日はそれを痛感した。

 

でもなああ

俺だったらそうはしないぞ

って思うことがたくさんあり過ぎ!

自分が頑張ってどうにかなることじゃないので、

見守るしかない。

 

こう書くと、何が何だかわからないでしょうけど

公開できないことなので、ただただ吐きだしただけになっています。

ごめんなさい。

まあ、最近の記事を見てくれている方はなんとなく分かってくれるかもしれませんが。

 

何とかなってくれ。

いや、頑張ってくれ。

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2011年12月15日 (木)

腕が落ちた

今日の社会科の授業でのこと。以前に子供たちがハマったネタをやってみた。けっこう自信をもって。

写真を2枚提示し、ノートに貼らせ、変わったところを見つけ、そこから考えられることを書いていくというもの。1枚は学徒出陣、もう一枚は東京オリンピックの開会式。

写真がカラーになった。→技術が進歩した。

武器を持っていない。→平和になった。という例示をして書き始めた。

ところが、だ。

なかなか進まないのだ。

ありゃ?なんでだ?歴代の6年生はここで怒涛のように書きまくっていたのに。

一部の子供は、行進から男女の平等、施設の立派さから経済の発展、たくさんの国の参加から国交の回復を見つけていたが、わずかな数だ。

以前はうまくいっているのに、今回はうまくいかない。これまでに全くないわけじゃなかったが、ここまで劇的なのは珍しい。

何か、途中の指示や助言をすっ飛ばしたのか、手順を誤ったのか。いずれにしても授業の腕が落ちたのだろう。

かなりショックだった。

やはり、そこにとどまることは後退につながる。進化することを求める者だけが成長、もしくは現状を維持できるのだ。

ん~まだまだだ。もっと修業せねば。

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2011年12月14日 (水)

今日は

今日は時期外れの(?)中学校区3校のPTA懇親会でした。(平日なのに)

でも父ちゃんたちと話すのは楽しい。ほぼ同世代とちょっと下の人たちですが。

(私の)車の話、震災の話、趣味の話などなど。ちょっと仲のいい友達みたいな感じ。

こうやって付き合ってくれるのはうれしいことです。なんたってこの学校では担任してないので、知ってる保護者も少ないにも関わらず。です。

インフォーマルに「JJ先生、新年会やろうよ!」なんて誘ってくれるし。

保護者との関係がいろいろと難しい近頃ですが、うまく付き合えば強力な味方になります。人との付き合いって基本はおんなじだよね。そこさえ間違わなければ大丈夫なのにさ。

明日も仕事なので(当然だ)、早めに帰ってきました。

帰って来てから、録画したクラブワールドカップを見て、一人で「あ~!!」とか「よっしゃ!!!」とか騒いでいたら、息子に「近所迷惑にならないようにねー。」と指導を受けた。なんでお前、そんなに冷静なんだよう(怒)。はははは。

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2011年12月13日 (火)

憧れること

学びや努力の源は何だろう。

今日、一つのことを見つけた。

それは憧れること。

ああなりたい。あのような人になりたい。という明確な目標である。

 

スポーツの世界では、そのことがわかりやすい。例えば先輩。例えばプロの選手。

教育の場でも同じだろう。

あの先生のようになりたい。ああいうことができるようなりたい。

それは、明確な目標となってモチベーションをかきたててくれるだろう。

だから、子供たちに明確な目標、モデルを示すことは学ぶ意欲を高める一つの方法になる。

そういうことを意識してやっていきたい。

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2011年12月12日 (月)

みんな、笑おうぜ

私が授業でお笑いを導入しているのは、周知の事実ですが、勤務校ではあまり広がっていないのが現実です。

まあ、普通の現場では「キワモノ」扱いされているし、教える機会もないから当然といえば当然なのですが。

でも、いくつかのセミナーや拙著で、これに賛同されてくださる全国の先生方に少しずつ広まっているようです。

こちらこちらのブログには、私の実践を取り入れてくださっている様子が書かれています。うれしいですね。

実際の授業でも、やっぱり子供たちは笑いのある授業を好んでいます。もちろん、笑いだけじゃないです。笑いの中に知的な学びがあるものを、笑いで印象付けられて記憶に残るものを実践しています。

社会は閉塞感に満ちているし、学校では崩壊学級が相次いでいるし、だからこんな世の中を笑いで吹き飛ばしてやったらいいじゃん!子供たちも、なんだか変なストレスに苛まれています。そんなストレスの方向を暴力じゃなく、笑いの方向へベクトルを変えてやろう!

今の学校のトレンドの一つは笑いです。

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2011年12月11日 (日)

ブログ中断中にあったあれこれ

1ヶ月間ブログを休んでいた間にいろいろな出来事がありました。

まずは、会いたい人に会ったこと。

11月の上旬に、岩手の佐藤正寿さんがたまたま石巻の学校から講演に依頼を受けたので、会いませんか?とう誘いを受けて一緒に夕食をとりました。

震災以来初めて会うので、震災のことやら、お互いの現状やら話しているうちに、あっという間に2時間!

正寿さんは講演の前に大川小に行ってみたそうな。その惨状に絶句したとのこと。そうやって思いを共有してくれる人がいることに感謝です。

実は私は大川小には、まだ行ったことがありません。というか、行けないんです。気持ちがまだ整っていないのです。ですから、正寿さんからその様子を聞くことはある意味、心の準備のために有り難いことでした。

その他、ここには書けないいろいろなことを話しました。本当に貴重な時間を過ごせた幸せを感じています。

 

それから、ちょっと急に山形に行くことがあり、夜があいていたのでかつのりさんに連絡を急遽取り、一緒に飲むことができました。いつもブログでやり取りしていますが、会うのは実に5年ぶりぐらい。急な連絡でも来てくれるのがうれしい。

相変わらず元気で真面目なお人柄にすっかり魅了され、「さくっと」のはずが「根っこ」近くまで飲んじゃいました。(でも、時間的には3時間ぐらいだったんですが)

いい店を紹介してもらい、次に山形に行くのが楽しみなりました。

 

お二人と話したことの中で、やはり、これからの自分の身の振り方が話題になりました。お二人とも自分のこれからのことをしっかり見据えていらっしゃった。それに引き換え、自分はまだぐらついています。

そろそろ自分の行く道を決断する時が近づいてきた。

そういう気持ちになっています。

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2011年12月10日 (土)

崩壊学級を見るのはつらい

崩壊している学級をこれまで見たことが何度かある。最近も見た。聞いた。

原因はさまざまであろうが、結局のところ子供を変えるしかない。子供を変えるように努力するしかない。それは教師の役割だ。しかし、ここが問題なのだ。

崩壊させてしまった担任が一人で立て直すのはかなり難しいだろう。だから、周囲の教員がサポートしチームを組んであたるしかない。これには細心の注意が必要である。綿密に計画を立ててことに当たらねばならないと思っている。

だがどうだろう。

崩壊する学級が生まれる学校には、やはりしかるべき理由があるのだと思う。何か杜撰な体制・雰囲気がある。だから、そういう事態が生まれる。学校体制がきちんとしているところは、問題が発生した時にすぐさま対応できるようになっているはずだから。

私たち教師の置かれている環境は厳しいのだ。今まで通用してきたことが通用しなくなってきているのだから、そのことに早く目を覚ますべきだ。だが、未だ古い指導法にしがみついている教師はかなり多い。自分自身を変えようとしていない。自分の生活や趣味を優先している教師もいる。昔はそれも許されたかもしれない。だが、今や子供のことに熱意を注がない教師は、子供からも保護者からも三行半を突きつけられるような時代である。私は子供からも保護者からも他の教師の苦情を言われたことが何度もある。そのたびに微妙な笑顔を浮かべ、「まあ、頑張っているので、そう言わずに。」を繰り返してきた。

改めて言う。

楽しくなければ学校じゃないんだ。子供の居場所がある、学びがいのある学校にしなければならないんだ。そのために最大限の努力をしなければならないんだ。

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2011年12月 8日 (木)

集中させる

5年生のクラスは、4月当初、さっぱり話の聞けないクラスだった。授業開始の「注目、礼」だけに何度もやり直しをさせた。

それが、いまやどうだろう。

「注目」の一言で、姿勢がすっとよくなる。「礼」まで3秒。

板書をノートに書く時間も速くなった。

学習問題を途中まで書いて「ここまで書いた人?」と聞くと、4分の3の手が挙がる。

 

ここまでよくなった原因を考えると、やはり逐一声をかけていたことが思い当たる。

先にあげた「ここまで書いた人?」もそうであろう。いちいち問われるのだから、反応せざるを得ない。意識せざるを得ない。

何も一斉学習のときだけではない。

グループ学習の際でも「あ~いいねえ!なるほどこういう考え方もできるね!」と全員に聞こえるように声をかけると、話合いが沈滞しているグループはハッとする。沈滞しているだけに、よく声が聞こえるのだ。

たかがこれだけ?

と思う人もいるだろうが、私はこれを1~2分に1回は行っている。頻度を高くしている。

叱られる言葉は流しても、ほめられる言葉を子供は聞き逃さない。心にも留めている。

これを繰り返してきた結果が、「注目、礼」の3秒につながっているのだ。

 

もちろん、笑いも欠かせない。一緒に笑うためには教師も含めみんなの話を聞き逃してはならない。そして笑ったことは子供は覚えている。笑った出来事がそのクラスのエピソードとして積み重なっていくのだ。

以前に自動車工業の学習で「一本のラインで違う車を作っていくんだね。例えばAちゃんはハイブリッドカーで、Bくんはスポーツカーで」するとAちゃんが「私はハイブリッド!」と突然言ったもんだから、クラスは大爆笑。それ以来「ハイブリッドカー」はAちゃんとともに記憶に残ることとなった。

今日のテスト解説の時も「ハイブリッドカー」で、Aちゃんに話がふられた。「うん、私、ハイブリッド!」でまたまた爆笑。

こうやってみんなの話を聞くようになっていく。

もちろん、他にももっとある。しかし集中させる手立ては地味なことをひたすら続けていくことが一番なのだと思う。

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2011年12月 7日 (水)

戦争体験を集める

毎回6年生の歴史で太平洋戦争を扱う時に、いろいろ悩む。反戦の気持ちをもたせるのはもちろん、そこを深く深くしたい。しかし、反面、戦争がなくならない事実も見つめさせたい。なぜ戦争が起こるのかという論理。

悩んだ末に、今回は戦争体験をできるだけ多く集め、その当時を生きた人々の生の声から戦争の悲惨さを少しでも味わわせることにした。

原爆、空襲、沖縄戦、特攻隊、疎開、配給…。

当時を生きた人々の思いに触れ、少しは感じられたように思う。

明日は調べたことを互いに発表し合う。想いを共有化するのだ。

 

しかし、中国での日本軍の蛮行や原爆の是非、ソ連の侵攻での北方領土問題など歴史になっていないもの、未だに両国間で見解の相違があるものがある。ここをどう教えるのか、教える自分自身のバイアスがかからないようにしなければならない。

あの戦争はまだ歴史になっていないと思うからだ。

戦勝国による戦後世界の枠組みなどはどう教えていいのかわからない。本当にわからない。

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2011年12月 6日 (火)

ようやく帰ってきました

1カ月以上に及ぶ家の修復がようやく終わり、家に帰ってきました。

この短期間に2回も引っ越しをするのは大変でした。生活用品の梱包が一番大変。何たってすぐに使うものですから。

きれいになった1階。

ん~いいなあ。新築気分を味わえます。

 

この1カ月、いろいろなことがありましたが、それは折々に。

とにかく疲れた~。震災のバカ野郎~!

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