這いまわってる?
『這いまわる活動』という言葉があった。
要は、子供たちの活動がさっぱり活性化せずに、目標に迫ることなく遅々として進まない状況を表している。
今の授業がそうなってしまっている。
いや、正確に言うならば、クラスの3分の2は大丈夫なのだが、3分の1はさっぱりだ。
原因を分析すると、
①目標が曖昧。
②活動のレベルが高度。
であろう。
実態を踏まえた授業設計ができていなかった、ということだ。
もちろん、そこは考えたつもりである。しかし、ふたを開けてみるとうまくいかなかった。
自分の理想だけを当てはめようとしたのだろう。
ここにきて、自分がこれまで鍛えてきたことは何だったのか、と後悔することしきりだ。
始まってしまった単元の学習は、なんとかやり遂げるしかない。
いろいろ考えて、胃が痛い…。
まだまだだなあ。>自分。
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コメント
対抗する勇気に挑戦する勇気
投稿: cheap dre beats | 2011年11月16日 (水) 15時22分