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2011年7月25日 (月)

実はいろいろありまして~岩下先生、来校!

今頃ですが、震災を振り返る記事を書いている最中に実はいろいろありまして、遅くなりましたがそのことも振り返っていきます。(あれ、日本語おかしい。)

実は、6月の24日に立命館小学校のあの岩下修先生が来たのです!

岩下先生と言えば、「AさせたいならBと言え」が有名です。もちろんその他にも多くの国語の授業に関する著書を出しています。

え?本当に来てくれるの?生で授業が見られるの?すごい!と一人で感動しておりました。

その前の伏線がありまして、立命館小と本校で交流をしないかという話が持ちかけられて児童会レベルでのメッセージの交流を行っていました。

立命館小には糸井さんや吉川さんという知人もいて、私としてはうれしいところでした。

そして、岩下先生からの申し出があったのです。授業をしていただけるということで、私の方にメールが来たので窓口は私が。

で、当日となりました。本当に(?)やってきてくれました。>感動。

4時間目に5年生に音読の授業。5時間目は6年生に同じく音読の授業。6時間目に6年1組に詩の授業、その後講話、というスケジュールです。

岩下先生はこの日のためにわざわざ、芭蕉と石巻にかかわる教材を準備していてくださいました。

音読の授業では、子供たちがどんどん引き込まれて集中していきました。ほめる言葉が的確で、それに子供がのっていく。すごいすごい。 11

詩の授業では子供たちに深く考えさせる発問のオンパレード。名人芸です。

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その後の職員向けの講話でも短い時間ながら、実に中身の濃い話が聞けました。

「授業では、子供たちの入力と出力のバランスをとることが大切です。」

という言葉が印象に残ります。

ざっくり言うと、話を聞かせるだけでもだめ、表現させるだけでもだめ、その二つをバランスよく授業に盛り込めば子供たちは授業に集中する、ということです。

これってシンプルな言葉ですが実に奥が深い。

もっとお話を聞きたかったのですが、時間切れです。

 

それにしても、感謝の言葉しかありません。

岩下先生は完全にボランティア。交通費や謝礼も一切受け取りませんでした。被災地の学校の子供たちや先生のためにわざわざ京都から休みを取って来てくださったのです。

それだけではありません。全校児童にしおりをもらいました。そこには直筆で先生のメッセージが書かれていました。職員には生八つ橋のお土産ももらいました。ああ、何て心の純度が高い人なのだろう。

私もみんなも元気をもらいました。

そして、私なんぞが岩下先生とつながりをもてたことが何よりうれしい。

いつか、恩返しがしたいです。いつか、いつかきっと。

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コメント

すごいですねえ。すごい。流石、岩下先生。

投稿: 池田修 | 2011年7月26日 (火) 12時45分

わたし,今回の記事の「岩下先生」の部分を,そっくり「JJ先生」と置き換えて,ブログを書いてみたいなあ。「八つ橋」は「笹かま」におきかえてみたいなあ。「牛タン」も可かなあ(笑)

投稿: かつのり | 2011年7月26日 (火) 19時58分

池田さん、コメントありがとうございます。そうです。すごいです。圧巻です。
事前に子供たちと会って少しラポートをとることもなしに、いきなり初対面での指導です。こんな飛び込みの授業は初めて見ました。著名な方々の飛び込み授業でもあらかじめ子供たちと何らかの接触をしてから本時に入るんですが、岩下先生は本当に全く初めての子供たちを相手に授業をしちゃうんですね。いや、すごい。

投稿: JJ | 2011年7月26日 (火) 20時50分

>わたし,今回の記事の「岩下先生」の部分を,そっくり「JJ先生」と置き換えて,ブログを書いてみたいなあ。

あ~そうですねえ。やってみたい!かつのり学級だったらなおのことです。年休取っていっちゃいますか!はははは。

投稿: JJ | 2011年7月26日 (火) 20時52分

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