気づくか気づかないかは大きな違い
どこで聞いたか忘れましたが、
「問題は、それを問題だと思う人の中で問題となる。」
という言葉があります。
つまり、同じ現象でも見る人によって「問題ないよ」となるか「これは問題だ」となるかの違い。
これは認識の違いということになります。
これは大きな違いです。
例えば、授業の中で子供たちがよく発言しているとしましょう。
「ああ、活発に発言しているから授業はうまくいっているんだ。」
と思うか
「発言していない子どもは学習が成立しているんだろうか。」
と思うか。
ね、違うでしょ。
これってアンテナを高くできるか、感性を研ぎ澄ませているかで決まると思っています。
自分が進化していくためには、「気づく」ことが最も大切なんだろうな
と、今日改めて感じました。
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コメント
私はどちらか…と言わなくとも、発言しすぎてうるさいと怒られるタイプ。 でもうるさいことに気づけたから◎ あぁなんてポジティブな私… という人生を歩んできましたが、旅立ちを目前にしてネガティブに... 生まれ育った町は、家は、家族はこの先どうなるのかな?と少し不安です。 先生は身体を壊さずにやっていますか? いつかまた笑顔で会える日を楽しみにしてますよ!
投稿: もうすぐ旅立つM | 2011年5月26日 (木) 13時50分
おーM、どうなったかと思ってたぜい。人生の中での大きな一歩だな。自分らしく生きるのはとても難しいことだけど、それを貫けるだけの強い意志がおまえにはある。行って来い!
俺はいつでもどこでもどんなときでも応援しているぞ。そして、あの時と同じようにいつもの俺で帰りを待ってるぞ。俺のことは心配ない。俺は不死身だ。はははは。
投稿: JJ | 2011年5月26日 (木) 21時00分