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2011年3月 3日 (木)

地雷の話

今日の6年生の社会の授業は『地雷の話』。

学習問題を出して調べるといういつものスタイルと違って、今日は私の話を聞いて感想を書くだけ。

地雷が埋まっていて平穏に暮らせない国がたくさんあります。カンボジア、アフガニスタンetc。

今地球上にある地雷の数を知っていますか?

なんと1億1千万個。これを撤去するには1000年以上かかると言われています。

地雷の値段、1個300円。撤去費用、1個10万円。

たくさんの人が犠牲になっています。小さな子供も犠牲になっています。

地雷があるという表示があるにもかかわらず、書いてある字が読めなくて被害にあってしまった子もいます。ここにも学校で学べないという悲劇の一端が。

日本も地雷撤去に貢献しています。例えば、山梨日立では地雷除去のための機器を開発し、提供しています。ボランティアで人的貢献もしています。

こんな話をスライドを使いながら話しました。

 

言われなくても、話をノートにメモする子供たち。ああ、育っているなあ。

感想には、もちろん地雷被害を嘆く内容が多かったのですが、

「自分にできることはないだろうか。」

「もっとほかの企業も参加すればいいのに。」

「兵器を売る会社があるからだめなんだ。」

「大きくなったら日立に入りたい。」

というような未来志向の意見もありました。

 

やはり、こういう提示は重要だな。ただ、「調べて」というだけでは成立しないものがここにある。「興味関心をもって」こその社会科です。やっぱ自分の原点はここ。

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