まだ承認欲求で動いている
ここ2年、ノート指導に重点を置いています。>以前からブログに書いている通り。
ポイントは「バン・カイ・ギ」
板書を書く。
解説(教師の話、友達の意見、調べたこと)を書く。
疑問(と、思ったこと、感想など)を書く。
毎時間ノートを集めて、私が赤ペンを入れています。
コメントだけでなく、総合的に評価してAの○・A・Aの△・Bの○・B・Bの△・Cと書いています。
これだけで、子供のノートは激変します。ものすごく書くようになるのです。
子供によって、プラスその日の授業の内容によって、中には3ページ以上書く子もいます。ほめられること>承認欲求があるからなのでしょうか。やはり。
でも、最近感じてきたのは
いつまでも承認欲求だけがモチベーションとなっていてはいけない
ということです。
そもそも、社会科の場合
「知らなかったことを知る喜び」
「自分なりの見方・考えをもつ喜び」
がモチベーションとならなくては。
そこの本質を、ノート指導に重ねていかないと。
ということを、今日はぼんやりと考えていました。>授業中に。
ん~どうしていこうか。
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