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2010年11月10日 (水)

今回提案した授業は その3

さらに続きです。

6年生の授業の検討会で。

私は事務局なので、2つの分科会を行ったり来たりしていました。

少人数での話し合いを見て、「おお~いい感じで盛り上がっているなあ。」と思っていました。

全体での話し合いに移った時のことです。

高学年分科会で、いろいろと意見が出されていました。

どうも、なんだか批判的な意見が多い。あれれ?

 

要は、「手紙を誰に書くのか」というところで対象が絞り込まれていない、という指摘なのです。「自分の子供とか孫とか」「政治家とか」「大人とか」なんて意見が出ていました。

ん~わからなくもないですが、それで子供の手紙の内容が変わるだろうか?

戦争をしていたのは、当時は国全体ですから「日本人」と総体でいいような気がします。

っていうか、そんな細かいところはどうでもいい。むしろ、それを書くにあたって子供たちが自分なりの理由を書いて、自由な話し合いで深めていったところを見てほしかった。論点はそこじゃないんだよなあ~。

あと、書く活動が多過ぎたのではないかという指摘もあった。

その辺を指摘しているのはどうも中学校の先生が多かったような。

おそらく、中学校の授業スタイルとはかけ離れていると感じたのでしょうか。

ん~、まあご指摘は謙虚に受け止めますが、ちょっと反論したい気持ち満載でした。>立場上できなかったけど。

 

まあ、今回の授業は「言語活動をどう取り入れていくのか。」というところがポイントですから、大筋ではよかったんじゃないかな。授業構成そのものについての指摘はなかったので。

あとは参加者のみなさんがどう授業に取り入れていってくれるのか?ということですね。

私が行った研究概要の説明でもそこを強調しましたし。

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「授業実践」カテゴリの記事

コメント

あぁ・・・
私も同じこと感じました。
え?!何でそんな批判的なの?と。
論点はそこじゃないだろうと。
指導要領にだってあるぞ。
「平和的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。」って。(指導要領の水戸黄門の御印籠的活用法?)

子どもたちがこれまでの学びのなかで培った平和に対する考え,そしてそれを友達と交流することで共有し,深め合い,確認し合っているあの姿・・・。
まさに,「平和的な国民の資質を養ってる」(笑)
私は,いいなぁと思いました。
対象を誰にあてて書くかぁ?・・・それは,国語的な問題じゃなかろうか・・・と。
指導助言であった「社会科における言語活動はどうあるべきか」というのは,確かに探っていかねばならない課題だとは思いますが,
今回の提案してくださった授業の活動は,その一つの形だと感じました。

私はやるぞ。
今,ちょうど日清日露戦争が終わったところなので,ぜひ,追試してみようと思っています。

あえてこうしてはという点を言うなら,自由な話し合いのところがすごく静かで,ノートを見せ合いに終始しているように見えた子もいたので,「必ず相手にコメントしている」姿がアピールできたらよかったかも。
(話し合いの場で,グループの代表の方に発表してくださいました。)

さて、私、今日も社会があったのですが・・・
事実を考えさせるためには資料を見せたい・流れをつかませたい。すると,どうしても説明が長くなって・・・。(PPで資料を作って,紙芝居風?にしています。)感想を書く時間が取れないcrying
感想は,ワークテストの裏に書かせるので精いっぱい・・・。
いかに,無駄を省くか・・・それが課題です。

ちなみに・・・
今日の社会では,事例発表であった「グラフの活用の仕方」を取り入れた資料を作成しました♪
社会は手を抜かない。
今年の目標です。
あはは・・・長くなりました・・・coldsweats01

投稿: ぴーなっつ | 2010年11月12日 (金) 06時49分

ぴーなっつさん。コメントありがとうございます。
ああ~同じように感じてくださってうれしいです。
そうなんですよ。論点はそこじゃないはずなのに、ねえ。
どちらかと言えば、ピーナッツさんが指摘されたように、子供同士の意見交流の場面が問題だったのです。確かにあそこは不十分。分科会責任者のT先生も同様な見解でした。
まあ、ああいう時間のないところでみんなが同じ土俵に上がるだけの共通理解もできなかったので、枝葉の部分での話し合い、重箱の隅を突っつくような検討会になってしまったことについては、運営側として反省せざるを得ないですけど。
追試してくださるとのこと。大変うれしく思います。そうやって今回の大会提案がどんどん広まってくれたらいいです。ありがとうございました。

投稿: JJ | 2010年11月12日 (金) 20時22分

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