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2010年9月28日 (火)

学習問題考その2

学習問題についてのその2です。

「社会科教育」誌10月号「教材資料“ナゾ解き型”に変換!発問100選」の中に、どんな発問があったのか、分類してみました。

事実追究型…64

論理追究型…20

体験・作業型…4

意思決定型…16

その他…18

おっと、100以上あったね。

やっぱり、事実追究型が多いですね。事実を調べることが多い社会科の特徴でもあります。

第2位は論理追究型。因果関係を考えさせることは社会科では重要ですから。でも、少ないのは活動自体が難しくなるからでしょうね。「なぜ?」「どうして?」っていうのは、子供にはハードルが高い。実際授業でやってみても、喰いついてこれるのはクラスの半分ぐらい。

意思決定型は、少数の方が多く紹介されているので数が伸びています。発問を考えること自体が難しいからでしょうね。

その他は、私がトライしている「選択追究型」も含まれています。「~は、誰でしょう。」「~はどこでしょう。」「一番~なのは何でしょう。」という表現が多い。おもしろかったのは「消防車は誰のもの?」っていう学習問題です。なるほど、これだと行政の仕事にも迫れますね。

それにも属さないのが「~はどんな時代だったでしょう。」

向山社会科で多く取り入れられているものです。わたしも使います。「貴族の暮らしはどんな暮らし?」とか。

 

ただ、今回吟味してみて思ったのは、答えが収束するものとそうではないもの(個々人の考えによるもの)に分かれているなあ、ということです。

そういう分類の仕方もあるだろうな、と気がつきました。

あ、これ、発問を考える上で大事なことかも。

もう少し、あーだこーだと考えてみます。

今日はこの辺で。

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