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2010年7月 6日 (火)

新しいこともやってみるもんだ

今年は自分の中で目標を立てています。実に単純なこと。それは

「授業で新しい取り組みをすること」

です。

教務主任生活も4年目。社会科専科も4年目。学級担任時代から専科時代の蓄積もあるので、ついこれまでの流れで授業を進めてしまいがちでした。

でも、今年は新しいことを取り入れています。

① 子供たち同士のかかわりを増やすこと。

これは「学び合い」を意識しています。今のところ、獲得した知識や調べる方法の共有化、考え方の違いを明確化することを行っています。

② 学習問題の改善。

これが難しい。

今年はいくつかやりましたが、最近のものを。

元寇の学習では「時宗やフビライはどうすればよかったのか?」

これは元寇の学習の終末で行いました。

時宗の場合、どうすれば元寇の後、御恩と奉公の関係を崩さないようにできたか、フビライの場合、どうすれば被征服の民族の士気を高められたか、ということですね。

これは面白かった。

時宗の方では

「土地の代わりに、何かをあげる。」という点では共通しているのだけれど、ある子は「自分が死んだあとに自分の土地をあげると約束すればよかった。」と書いていました。また、ある子は「最初から、土地はあげられないけれど日本を守るために戦ってほしいと言えばよかった。」と。

これは私の発想を超えていました。ん~面白い。それの正当性うんぬんは置いておいても、違った見方が面白い。

フビライの方では

「この戦いに勝ったら、自分の国に帰してやるぞ、と言えばよかった。」というのがありました。これも納得。

子供の発想って実におもしろい。

 

室町時代の学習では、「教科書を読んでわからない言葉や疑問に思ったことを調べる」というパターンでやってみました。そうしたら…。

「金閣・銀閣はあるのに銅閣はないのか?」というものが。

ん~どうなんだろ。

教室にはパワポ用に用意したPCがあるので「それ、おもしろいなあ。じゃ、調べてみっか!」ということで、ググってみたら…。

あるんですよ。銅閣!えええええ~!!!

ただし、室町時代に建てられたものではなく、昭和初期に建てられた「祇園閣」の通称だとか。

 

んん~面白い。これだから社会科はやめられない。はははは。

うまくいっていることだけじゃないけれど、やっぱチャレンジは必要です。

とどまることは後退を意味します。常に前進。常に進化ですね。

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