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2010年7月

2010年7月31日 (土)

「教師のチカラ」セミナー

本日、「教師のチカラ」セミナーに行ってきました。
「教師のチカラ」とは日本標準が創刊した教育雑誌の題名です。

編集委員は杉渕先生始め、深澤久先生、鈴木健二先生、そして土作彰先生です。濃いな〜。(失礼)
このメンバーだけに実に熱い話を聴くことができました。この4人の登場で会場の温度は絶対2度以上上がったことでしょう。

ちまたにハウトゥものがあふれている中、「なぜ、それをするのか?」という哲学の部分にまで踏み込んだセミナーは、これまで少なかったように思えます。実はそこが大事なのにね。そういう意味で今回のセミナーは貴重。

「どういう子どもに育てたいのか、朝から帰りまでの姿を具体的にイメージする。」という言葉が残ります。ある程度は考えてい
ましたが、具体的な姿かと言われると答えに窮します。

そういう意味でとても刺激になりました!求めていたものを期待どおりに与えてもらえました。懇親会でもたくさんの方々と出会い、嬉しく思いました。中でも「連載、読んでますよ。」とか「ブログ、読んでます!最近更新が少なくて残念です。」とかいう話が出てきてビックリ!(◎_◎;)こういう反応って素直にうれしいですね。

と、思ってこの記事は帰りの新幹線で書いてます。家につくのは夜中だね。ではでは。

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2010年7月30日 (金)

自衛隊に行ってきました

今日は当地区の社会科部会の研修会。毎年、あちこちのスポットを見学したり、講演会を開いたりしています。

今年は、なんと自衛隊松島基地の見学です。おおっすげえ!!なんたってアンタッチャブルな場所ですからね。本研究会としては『初』です。

基地に入るところから厳重なチェック。名前と住所と連絡先を書いた名簿を提出し、一人ずつ許可証をもらいます。

Dscf0607 有名なブルーインパルスも間近に見てきました。悪天候のためフライトはしませんでしたが、その前の入念なチェックの様子を見てきました。

その後、メインの滑走路へ。

それにしても広い!見渡す限り何もないような場所で戦闘機(F15?)が待機。

Dscf0621 ものすごいエンジン音とともに飛び立っていくところを目の当たりにしました。

込み入った話はやっぱり聞けませんでしたが、

実弾訓練はしないことや、スクランブルの体験談や貴重な話が聞けました。

最後に売店へ。

そこで面白いものをたくさん見つけました。

秀逸は「防衛省・自衛隊」プロデュースの「饅頭」です。

Img_0085 名前が「撃」ですよ。はははは。

思わず買いそうになりましたが…。

 

こうやって日本の防衛をしているんだなあ。

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2010年7月20日 (火)

結婚しました

ここのところ、公私ともに忙しくしてました。ホント今年は余裕がない。ははは。

父親の法事があって、親戚と夜にワイワイと飲んでいたときに一本の電話。

以前に教えた子供からでした。

「あ~先生!しばらくです!今日、結婚式でした!」

それは、5・6年生を担任した女の子から。現在28歳になります。

自分も若かったし、いろいろと学級づくりや授業づくりで悩んでいた時期で、一部の女子と対立してしまったこともあったクラス。

最終的にはすごくわかりあえて、うちの子供の誕生祝いにわざわざ家まで来てくれた子供たち。自分の中では本当にかけがえのない経験をさせてくれた子供たち。

子供とどうかかわったらいいのかを確立できた、そんなクラスの中心メンバーです。

次々と電話を替わる。

「先生!○○○です!覚えてますか!」

忘れるわけないじゃん!

「先生!今度絶対飲みに行きましょう!」

 

うれしいじゃないですか。

こんな人たちに自分は支えられています。

日々のいやなことも、こんな出来事で吹っ飛んじゃいますね。

 

いいなあ、教師は。やめられないです。 

 

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2010年7月13日 (火)

いい感じ

「学び合い」的なものを始めて1カ月ぐらい。

「的なもの」っていうのは、「全員が」というめあてを意識させずに子供同士のかかわりを増やした授業だからです。

でも、確実に子供同士で触発し合うようなやり取りが生まれています。

今日は5年生で。

「天ぷらうどんから、輸入品を除くと何が残るか?」という鉄板ネタです。

エビ、小麦、大豆など輸入率が高いものを除いていくと何が残るか?というものです。

で、それらの輸入率を調べていくところが子供たちの活動です。

「どこに書いてあんの?」「資料集のP41にあるよ。」

「自給率って何?」「だから~ここに書いてあるっちゃ。」「100%から自給率を引いたら、輸入率になるんだって。」

そんな会話が聞かれました。近くの子供同士での会話でなく、けっこう遠くの子供同士でこんな会話が飛び交っている。

いい感じです。情報の共有化ですね。

 

と、思いきややっぱり交流しきれない子どももいます。

「自力でやりたい」という感情や、人間関係の問題なのでしょう。

この辺が課題です。

 

結局残るのは、「ねぎ」と「だし」ということに驚いていました。ここから、日本の食糧生産の問題に迫っていきます。

 

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2010年7月 8日 (木)

ちょっとお笑い

1学期にやった、ちょっと思い出したお笑い。

5年生の水産業。

日本の周辺にありますね、大陸棚。

「ここにいい漁場となる大陸だながあります。言ってみましょう。『大陸だな』」

「大陸だな」

「次は、しみじみ言ってみましょう。『大陸だなあ~』」

「大陸だなあ~(笑)」

 

6年生の室町時代の文化。

「室町時代の文化には現代にほぼそのまま伝わっているものがあります。」

といいながら、パントマイム。

桃太郎。(桃があって、流れてきて、おじいさんが見つけて、割ったら「桃太郎」を延々と)

しばし当たらなかったけど、「あっ!桃太郎!」

と当たってしまうと、そこからはジェスチャーゲームさながら。

次は一寸法師。(お椀があって、小さい子供がいて…)

「一寸法師!」

すぐに当たっちゃった。「もう少し、(演技)させてよ~。(笑)」

「こういう昔話が、室町時代に『御伽草子』としてできました。」

今さら真面目になってももう遅い。

 

まあ、なんとくだらない。

でも、これで私の授業は笑いが絶えません。はははは。

 

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2010年7月 6日 (火)

新しいこともやってみるもんだ

今年は自分の中で目標を立てています。実に単純なこと。それは

「授業で新しい取り組みをすること」

です。

教務主任生活も4年目。社会科専科も4年目。学級担任時代から専科時代の蓄積もあるので、ついこれまでの流れで授業を進めてしまいがちでした。

でも、今年は新しいことを取り入れています。

① 子供たち同士のかかわりを増やすこと。

これは「学び合い」を意識しています。今のところ、獲得した知識や調べる方法の共有化、考え方の違いを明確化することを行っています。

② 学習問題の改善。

これが難しい。

今年はいくつかやりましたが、最近のものを。

元寇の学習では「時宗やフビライはどうすればよかったのか?」

これは元寇の学習の終末で行いました。

時宗の場合、どうすれば元寇の後、御恩と奉公の関係を崩さないようにできたか、フビライの場合、どうすれば被征服の民族の士気を高められたか、ということですね。

これは面白かった。

時宗の方では

「土地の代わりに、何かをあげる。」という点では共通しているのだけれど、ある子は「自分が死んだあとに自分の土地をあげると約束すればよかった。」と書いていました。また、ある子は「最初から、土地はあげられないけれど日本を守るために戦ってほしいと言えばよかった。」と。

これは私の発想を超えていました。ん~面白い。それの正当性うんぬんは置いておいても、違った見方が面白い。

フビライの方では

「この戦いに勝ったら、自分の国に帰してやるぞ、と言えばよかった。」というのがありました。これも納得。

子供の発想って実におもしろい。

 

室町時代の学習では、「教科書を読んでわからない言葉や疑問に思ったことを調べる」というパターンでやってみました。そうしたら…。

「金閣・銀閣はあるのに銅閣はないのか?」というものが。

ん~どうなんだろ。

教室にはパワポ用に用意したPCがあるので「それ、おもしろいなあ。じゃ、調べてみっか!」ということで、ググってみたら…。

あるんですよ。銅閣!えええええ~!!!

ただし、室町時代に建てられたものではなく、昭和初期に建てられた「祇園閣」の通称だとか。

 

んん~面白い。これだから社会科はやめられない。はははは。

うまくいっていることだけじゃないけれど、やっぱチャレンジは必要です。

とどまることは後退を意味します。常に前進。常に進化ですね。

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2010年7月 5日 (月)

授業づくりネットワーク2010in京都

え~私が所属する「授業づくりネットワーク」の今年の夏集会です。

野口芳宏先生と西川純先生の対話が強烈なインパクトですね。

乞うご期待!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

授業づくりネットワーク2010in京都

教師力!「学びのしかけ」を創る

 主催 NPO法人「授業づくりネットワーク」
 後援 大阪府教育委員会(承認済)京都府・奈良県・福井県・滋賀県・兵庫県・京都市・東大阪市・寝屋川市・大津市・東近江市・近江八幡市教育委員会(申請中)

■日程:2010年8月11日(水)~12日(木)

■会場:京都橘大学(児優館など)
 http://www.tachibana-u.ac.jp/
 京都市山科区大宅山田町34
 〈アクセス〉
  ・JR京都駅より山科駅まで5分
  ・地下鉄東西線山科駅より椥辻(なぎつじ)駅まで4分
  ・椥辻駅より徒歩約15分
  *山科駅からタクシーで約20分(約1200円)

■8月11日(水)
 9:30~10:00 受付

10:00~      オープニング

10:30~12:00 体験型講座1「明日の教室に活きる授業づくり・学級づくり」
A:コミュニケーションを重視した国語授業づくり・学級づくり
 講師:菊池省三(福岡・北九州市立貴船小学校)
B:算数授業、オープンエンドアプローチで、どの子も授業に熱中する!
 講師:古川光弘(兵庫・佐用町立上月小学校)
C:子どもがわかる理科の教具活用術
 講師:生源寺孝浩(京都橘大学)
D:子どもが楽しくなる社会科のおもしろネタ
 講師:河原和之(大阪・東大阪市立縄手中学校)
E:学校から新しい風を!~ゲストとつくる総合のしかけあれこれ~
 講師:糸井登(立命館小学校)
F:英語活動に役立つリズムと発音ー担任の先生のために
 講師:梅本裕(京都橘大学)
G:「お笑い」と「フォロー」で与えた安心感が子どもの力を引き出す!
 講師:中村健一(山口・岩国市立平田小学校)
H:子どものコミュニケーション力を引き出すワークショップ
 講師:蓮行(「劇団衛星」代表)

13:30~15:00 体験型講座2「明日の教室に活きる授業づくり・学級づくり」
 *体験型講座1と同じ内容

15:30~17:30 第4回Mini-1グランプリ2010
 進行:土作彰(奈良・広陵町立広陵西小学校)

18:00~20:00 懇親会(クリスタルカフェ)
 *希望者のみ

■8月12日(木)
 9:30~10:00 受付

10:00~11:30 講演・対話型インタビュー「教師のライフヒストリーから学ぶ~学校文化との出会いによる観と授業技術の変化~」
 講師:小幡肇(奈良女子大学文学部附属小学校)
 対話:森脇健夫(三重大学)
    吉永紀子(福島大学)
 進行:上條晴夫(東北福祉大学)

12:30~14:30 体験型講座「授業観を問う」
 講師:野口芳宏(植草学園大学)「すがたをかえる大豆(光村・3下)-学力形成を保障するー」
    西川純(上越教育大学)「何で『学び合い』?」
 進行:石川晋(北海道・上士幌町立上士幌中学校)

15:00~16:40 模擬授業「オムニバス授業の提案」
 講師:山田将由(神奈川・横浜市立六つ川台小学校)
 対話:野口芳宏(植草学園大学)
    西川純(上越教育大学)
 進行:上條晴夫(東北福祉大学)

16:45~17:00 エンディング 発表!「授業づくりネットワーク2011in○○」

【参加費】
〈2日間〉
 一般   8000円
 会員   7000円
 一般学生 4000円
 会員学生 3000円
〈1日のみ〉
 一般   5000円
 会員   4000円
 一般学生 3000円
 会員学生 2000円

【懇親会費】
 2500円(希望者のみ)

●申し込み方法
 下記についてHP、Eメール、郵便、FAXでご連絡ください。
 (1)氏名
 (2)一般・会員・一般学生・会員学生の別
 (3)〒・住所
 (4)電話・FAX番号
 (5)Eメールアドレス
 (6)勤務先名
 (7)参加希望日:2日間・1日目のみ・2日目のみ
 (8)希望する講座:体験型講座1(  )
           体験型講座2(  )
 (9)懇親会:参加・不参加

 *参加費、懇親会費は当日払いです。
 *当日受付も行いますが、希望する講座に参加できない場合もあります。(各講座の定員30名前後)
 *各講座の詳しい内容は次のアドレスをご覧ください。
  http://jnw.blog.so-net.ne.jp/
 *申し込み後、連絡が全くない場合はトラブルが予想されます。恐れ入りますが、再度ご連絡ください。

●申し込み先
 (HPの場合)
  http://www.jugyo.jp/nw2010natu/
 (Eメールの場合)
  nw2010natu@jugyo.jp
 (郵便・FAXの場合)
  〒101-0021 東京都千代田区外神田2-2-3国際御茶ノ水ビル2F
   授業づくりネットワーク事務局
  TEL&FAX 03-5296-8037

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2010年7月 4日 (日)

笑いが結束力を強める

がんばりました、サッカー日本代表。

まあ、いろんな見方があるでしょうが全体的に肯定的な受け止め方ですね。サッカーフリークを自認する私としても、今回のWCはよくやったと言えると思います。

メディアの報道や、選手の記者会見でも言われている「結束力」。

結束力はどんな時に培われるか。

苦しい時を共同して乗り切るときに生まれるのは言うまでもないです。

それ以外では?

帰国記者会見での、選手たちの「笑い」に私は注目します。

今野選手のモノマネや森本選手の南アフリカの歌が、あんな場で披露されて、しかもみんな笑ってる。

きっと、ずっとこんな雰囲気だったんでしょうね。

みんなで一つのことで笑い合える。

自分のクラスを振り返って重ねてみると、これって共同意識を高めることにつながります。

同じ空間にいて一緒に笑い合えること。これがいいんです。

あとで振り返っても「あの時、○○○くんがこう言ってみんなで笑ったよなあ。」なんて言い合えることが共同意識、仲間意識です、よねえ。

ともすると教育での「笑い」を小馬鹿にする教師がいますが、どうですか?みなさんの教室には笑いがあふれていますか?

 

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