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2010年2月

2010年2月28日 (日)

避難所になって

チリ地震による津波が来るということで、今日の10時半ぐらいから学校に行ってました。我が石巻市は50年前にチリ地震津波で大きな被害があった地域なので、住民のみなさんも敏感です。災害があった時にいち早く駆けつけるのは管理職と私・教務主任の仕事。

まずは、浸水に備えて公文書や機密文書・メモリー等を2階に運びました。

次に、避難所としての受け入れ準備。暖房を入れて、誘導の表示を作成。

そのうちに、とりあえず自分の家は大丈夫な職員が出勤。総勢で8名になりました。

お昼前に一人目。お昼過ぎにぞくぞくと来ました。とはいっても、MAX25名程度。2階の図書室と生活科室に入ってもらいました。市役所のみなさんと共同で、誘導。避難してくる方の9割はお年寄り。一人暮らしの方がほとんどです。足の悪い方も結構いたので、エレベーターを使って介助しながら入室の手助け。

その後は、テレビで情報を確認しながら、お茶を出したり、毛布を出したり。

あんまり忙しくはない、というかむしろ時間を持て余す感じで、少し事務仕事もしましたが、なんとなく気乗りがしない。

幸いに予想された3mよりも小さい津波だったので、被害はなし。ほっと一息。

夜になり、「大津波」警報が「津波」警報に変わり、避難所にいた皆さんも帰宅。

9時ごろ、校長より職員の帰宅許可が出て、ようやく帰宅。(でも、管理職はまだ残ってました。)

チリでは大変な被害があったようですね。犠牲になった皆さんのご冥福を祈ります。

 

なんだかいやな疲れ方でした。

昨日の「学び合い」の話や、いろいろな人との出会いについて書きたかったのですが、今日はもうだめ。限界です。ごめんなさい。

 

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2010年2月26日 (金)

浅田真央に

拍手!!

立派じゃないですか。銀メダル。

 

他の選手もそうだけど

金だ金だ、メダルだメダルだってあんまり騒ぐな、マスコミ。

選手の好きにやらせてらりゃあいいじゃん。

特別な能力をもっている人たちなんだからさ。

すごいのを見せてくれるだけで十分。

 

上村愛子も岡崎知美も葛西も

みんなすごい。

競技は選手だけのもの。

応援するのは勝手。

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2010年2月24日 (水)

やっぱり欧米主体

トヨタのリコール問題がニュースをにぎわしている。実際にそうだったんだろうけど、アメリカはここぞとばかりに日本メーカーを叩きにきていると思ったのは、私だけだろうか。

もともと日本車の売れ行きがよくて、米社の車が売れないっていうのは80年代から問題になっていた。アメリカの労働者が日本車をハンマーで叩き壊している写真が印象的だ。

ここで日本車のイメージをダウンさせれば、米市場での国産車の売上アップが期待されるのは明白だ。

まあ、大体こんな感じの日本車ネガティブキャンペーンだ。選挙もあるし、ここで議員はがんばらにゃならんな。

振り返ってみるとスポーツの世界もそう。

欧米人がはじめたスポーツで、他地域の選手が優秀な成績を収めるとルールが改正される。もちろん、欧米人が有利になるようにだ。

例えば、今盛り上がっている冬季オリンピックでのスキージャンプだ。日本人が勝ち始めたとたん、スキー板の制限を始めた。これで、日本人は勝てなくなった。

複合競技でもそう。ジャンプが得意だった日本人が、ジャンプで得点を伸ばし、クロスカントリーで逃げ切るパターンを繰り返していたら、ジャンプの得点が減らされた。

F-1の世界もそう。ホンダが優秀なターボエンジンを開発し16戦15勝という快挙を成し遂げた。ドライバーはブラジル人。ヨーロッパのメーカーやドライバーは勝てなかった。その後、ターボエンジンは禁止。

黒人はしばらくスポーツの一線に登場できなかった。いまだに運動能力が高いはずの黒人が能力を発揮できていないスポーツがたくさんある。スピードスケートなんかは、もっと早い段階で黒人が席巻していてもおかしくないはずなのに。

私が思うにいまだに欧米主義、白人主義がはびこっていると言わざるを得ない。

そういうことに賛成していない欧米人もたくさんいるだろう。しかし、賛成している人の方が多いのだろう。特に権力をもっている人間たちは。

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2010年2月23日 (火)

お笑い教育はいかにして作られるか

先日の「ALL東北教育フェスタ」で、学生さんからお笑い教育についていろいろ聞かれました。とても興味をもってくれたようです。

まだ、自分自身でお笑い教育の詳細分析はできていませんが、今のところざっくりいうとこんな感じです。

「どうやってネタを仕込むのですか?」と飲み会での質問。「お笑い番組とかいっぱい見ているのですか?」

それに対する私の答え。

「お笑い番組も確かに見るけど、それ以上にニュースをはじめいろいろな情報を常に入手してるよ。ネットでも本でもゲームでも漫画でも。TVだったら、バラエティもドラマも。音楽だって、クラシックからJ-POP、ジャズも。」

「自分の幅を広げると、ネタはいくらでもある。旬のネタだけじゃなくオーソドックスなものも使うし。あと、子供の発言をどうやって面白く切り返すかっていつも考えてるよ。」

あべさんがいいことを言ってた。「お笑いは瞬発力」そうそう。いかに瞬間的に言うか。

確かに私はネタで笑わせたりもしますが、半分以上は子供たちとの会話で笑いをとっています。

お笑いを何のためにやるか?というと、雰囲気を和ませるため、というのももちろんあるけど、教師の言動に集中させるため、っていうのも重要な要素。

だって、先生がいつも面白いこと言ってたら自然と聞くようになるでしょ?そうやって「聞かせる」ようにしていくのです。そうすれば、重要な説明も指示も入るようになります。

あと、子供をいじってヒーローにすること。子供発言に大きくリアクションして安心させること。

今のところ、だいたいこんな感じです。もう少し整理したいな。

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2010年2月22日 (月)

カーリング

昼と夜とオリンピック中継をしています。

私個人としては、上村愛子のファンなので早々に興味をなくしていたのですが、今日はカーリングを見て、「おっ!これ、おもしろい!」と思った次第で。

正直に言うと、今日初めてルールや戦略がわかってきました。実におもしろい。最後の最後まで目が離せない。

緻密だなあ。

自称完璧主義者(大ウソ)の私としては、こんな緻密なスポーツがあったとは見過ごしてましたわ。

今日は1勝1敗ですが、いい試合してますねえ。ロシア戦なんか、最後の一投で思わず「よしっ!やった!」なんて、サッカーのゴールのときみたいなガッツポーズをしてしまいました。はははは。

3勝3敗ですが、まだまだこれから!

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2010年2月21日 (日)

ALL東北教育フェスタ

昨日、今日と、ALL東北教育フェスタに行ってきました。

ALL東北教育フェスタは、学生による学生のためのイベントです。地元の宮城教育大、東北学院大、東北福祉大、宮城学院大、仙台大、秋田大の教師志望や教育に関係する仕事を希望する学生・現在講師をしている若手が参加しています。今回は現場の先生の話を伺う、という内容で私も講師の一人として招かれました。東松島市のユースホステルでの開催だったので、行くのはすぐ。車で30分くらいなので楽チンでした。

いやあこの熱意がすごいじゃないですか。自分が学生の頃なんて、サークルに行くか夜飲んでるかしかなかったなあ。

昨日の午前中は学生だけで「自己分析」。午後から私は参加。

講師は総勢11名。私の他に青年塾のあべさん、えんやすさん。小学校の先生、高校の先生、塾の社長、コーチングを教えている方、県教委の方とさまざま。このメンバーで学生と座談会をしました。話の中身は、教師なってからのエピソードが中心です。司会はスタッフの学生さん(!)です。百戦錬磨の先生方を仕切るのはさぞ大変だったでしょうねえ。でもそこは教師。参加の講師がうまい具合に合わせてくれたり、笑いをとってくれたりしました。

次に、各テーブルに分かれて2・3名の学生さんを相手に「今、自分が取り組んでいること」を話します。私は「教室の空気を変えるミニネタ」と題して、子供へのかかわり方や、ミニネタを紹介。食いつきもよかったし、反応も良かったです。笑い声が大きくて、よそのグループに迷惑だったかも。はははは。

次はグループワークトレーニング。「運動ができない子」「勉強ができない子」「クラスになじめない子」などなどの話題についてグループで話し合い、その後シェアリング。よくこんなやり方を知っていたなあと思ったら、代表の下浅くんがよく勉強しているのだとか。現場の教師でも知らない人いっぱいいるのに。

ここまで、予定を1時間以上上回り終了。19:30ごろ夕食。

さあ、懇親会か!と思ったら、8時過ぎから風呂タイムで、その後9時からグループで今日の感想を話し合ってました。おおーなんと夜も研修会!驚きだね。

和室で飲み始まったのは10時ごろ。講師で参加したのは私を含め4名。ここからエンドレスで続くのです。「ALL東北教育フェスタ」の「ALL」はALLNIghtの「ALL」なんかい!

そこでも、意欲的に質問してくるみなさん。「どうして教師になったのですか。」「授業の導入で何をすればいいですか。」「叱るときに何に注意してますか。」「お笑い教育、すごく興味があります。」「ネタはどうやって集めるんですか。」それに対して「それは、さあ…。」と話し始めると、うなづきながら「目で」聞いてました。(話は目で聞く!からしは目にきく!わさびは鼻にきく!を講座で教えてましたから。)

その後、非常勤講師をしている少し福山似の「ひらっち」に、「『あんちゃ~ん』って言ってみて!」「白衣着て『実に面白い』って授業でやればいいのに。」とか言って、みんなで盛り上がったり、子供のいじり方や高学年女子の扱い方について話したり、仙台大チームの恋愛話を聞いたり、おっと気がつくと3時!!

私は寝ましたが、6時まで話をしていた方もいたそうな。それでも翌日8時には朝ごはんを食べて、9時から最後のプログラムを行っていました。えらいなあ。

毎回そうですが、学生相手のセミナーは楽しいなあ。自分もエネルギーをもらえるし。

こんな意欲的な人たちが教師を目指しているんなら、日本の未来もそう暗くないね。

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2010年2月19日 (金)

つくばに行ってきたよ

筑波大附属小学校の公開に行ってきました。お目当ては桂先生の国語。

桂先生は以前に授業づくりネットワークの春集会で講座を受けたことがあります。実際に子供にどのような授業をするのか、すごく興味があって、それで行ってきました。

授業は1年生の「たぬきの糸車」です。「いたずらっ子だけどかわいいな」とおかみさんが思ったわけを考える授業でした。

ん、やはりさすがでした。子供がよく考えていい発言をしている。

その後の検討会で、桂先生は

1 焦点化

2 視覚化

3 共有化

の3点を国語の授業づくりの基本にしているとお話していました。

これって、すごくわかりやすい。

発問を「焦点化」。おかみさんの思いの流れを板書で「視覚化」。ペアや全体の話し合いで「共有化」。

んん~、これって社会科でも通用します。いい勉強になった。

 

それにしても、つくばの公開は参加者が多過ぎ!授業開始の40分前に行ったのに、もう廊下は鈴なり。

その前の地下鉄のラッシュもすご過ぎ!身動き一つとれやしない。首都圏の人たちはこんなのを毎日してるんだ~。おれには無理。

今日は、ベルマーク作業で帝国書院の地図モニター会議に間に合わず。新しい地図帳見たかったなあ。

明日は「ALL東北教育フェスタ」県内の教員志望の学生さん相手にセミナーをしてきます。青年塾同志のあべさんも一緒です。楽しみ。

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2010年2月16日 (火)

やばい、PCが

やばいっす。私のパソコン。

ファンが回っていない。

昨日気づきました。「あれ?なんだか、熱い?」

あららら。

とりあえず、熱くなる前にやめてますが…。

これから、いっぱい使うのに…。

前もいっぱい使う時期にいかれちゃって、どうしようもなくて今のパソコンを買ったのでした。

早く修理に出さなくちゃならんのですが、予定がぎっしりなのでだましだまし使うしかないなあ…。

困った困った…。

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2010年2月15日 (月)

算数授業づくり研修会

先日の土曜日、本県東松島市で行われた「算数授業づくり研修会」に参加してきました。講師は筑波大附属の田中博史先生と福島大附属小の小松信哉先生です。

ただのセミナーではなく、実際に子供に授業をするというので「これは行かねば!」と思い、参加してきました。

お二人とも語り口が軽妙で、授業も楽しく拝見しました。

どちらも「帰納的な考え方」を育成する授業です。結構難しい内容でしたが、子供レベルに落としての授業づくりが「すごい!」と思いました。

答えの数列の並び方が「美しい」のです。子供でもそれは感じることができるはずです。いい気づきが多く見られました。子供たちもよく頑張った。

トピック的な内容でしたが、実に深い。いいネタです。実に魅力的。途中から子供と一緒に問題に取り組んでました。やはり、「材料7分に腕3分」です。(あ、いや腕もすごいんですよ。)明日にでも取り組めそうなネタです。

小松先生は、来年度の青年塾のセミナーにもいらっしゃいます。もっとコアな話が聞けそう。楽しみ楽しみ。

それにしても、こんな宮城の片田舎によくこんなビッグネームが来てくれたもんです。主催者の方に感謝。いい勉強ができました。

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2010年2月12日 (金)

多くの人々に支えられてここまで来ました

書くのをためらっていたのですが、やはりこれまでの恩を考えると記事にしなくちゃ!と思い書きます。

実は、私、21年度の宮城県の優秀教員に表彰されました。

これまでの学校での教育活動の成果や日頃の執筆活動を評価されての受賞です。小中学校で3人の受賞でした。

記事にすると自慢しているみたいだし、私なんぞがもらっていいのか?周りにもっと優秀な先生がたくさんいるのに、私がもらうのはちょっと恥ずかしい。

って思っていました。

でも、ここまで成長してこれたのは、見習う先輩方がいらっしゃり、刺激を与えてくれる同僚がいたり、執筆のチャンスを与えてくれた方々がいたからです。私とともにすごしてくれた大勢の子供たちがいたからです。感謝の気持ちを表さなきゃバチがあたる。

そう思い、公表にふみきりました。

みなさん、本当にありがとうございました。

「ありがとう」じゃ、まだ足りないかもしれません。ただ一言「幸せです。」(あれ?パクリ?)

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2010年2月11日 (木)

事件発生!安全確保!

ご存じのとおり、昨日当宮城県石巻市で殺人事件がありました

一報が入ったのは、午前10時過ぎ。2時間目の真っ最中でした。犯人が逃走中でしたので、直後からすぐに学校中の出入り口の施錠と、校門の施錠。子供たちには気の毒でしたが、校庭で遊ぶのも禁止。

即、校長・教頭・教務(私)で対策会議。

学校にいるうちはいいが、問題は下校時。どうやって安全に帰すか。集団下校という選択肢もありましたが、保護者に引き渡すことにしました。

これについては、これまでも訓練を行っていたので問題なく実施できるでしょう。

問題は連絡方法…ですが

これも、今年度からメール配信システムを導入していたので、問題なしです。

犯人が捕まることも考えられるので、まず、1本目は現在の状況と下校時の引き渡しの方針の連絡、次回配信の時刻の連絡、です。これが10:40。

そして、12:00。犯人が捕まらないので引き渡しをすることを決定。

14:45~15:45まで保護者引き渡し。(直前に犯人確保のニュースが入ったものの予定通り実行)

 

いやいや緊迫した一日でした。いやな疲れ方でしたね。世の中、いろんなことが起きますからね。危機管理の方法をあらかじめ確立しておいてよかったです。

 

先週、ブログをさぼってましたー。ちょっと頭に余裕がなかったので。

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