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2010年1月

2010年1月28日 (木)

中学生登場>いつもと違うぞ

久々に中学生が訪問。だがしか~し、いつもとは違いました。

それは、教え子でない方(隣の小学校の卒業生)が多かったのです。と、いうのも今月初めに中学校に1週間行ったときに知り合った子供たちが来たからです。

最終日のHRで「となりですから、どうぞ遊びに来てください!」と言ったことを覚えていたのか、授業でのお笑いが気に入ったのか、その辺はわかりませんが、とにかく来ました。ああ、なんか違った意味でうれしくなりました。

「先生、ハモネプのCD持ってましたよね。」そうそう、この子たちを担任した時、教室で少しかけたことがあった。妙に食いついてきたっけ。もともと新しいことや大人の娯楽に興味を示していた人たちでしたから、よく覚えているんでしょうね。

「来年の文化祭でやりたいんです。」ああ~、最近やってっからねえ。憧れたんだ。すごくよくわかる。

しばし、談笑。教え子とそうでない子の境目がはっきりしなくなってきた。はははは。

なんか、いつもと違ううれしさでした。たかだか1週間だけ一緒だったのに。ちょっとだけ親しくなれたかな。○○○○賞よりも、よっぽどうれしい。

ハモネプ、がんばってねえー。応援してるよー。

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2010年1月26日 (火)

うちのYせんせ

うちの学校にいるYせんせ。現在4年目を迎えています。彼は、とても熱心です。

東北青年塾のメンバーです。(と、書くとわかる人にはわかる。そ、ほぼ皆勤賞の彼、です。)学んだことはすぐに実践しています。えんやすさんに教わったビーイング。赤坂しんちゃんに教わったクラス会議。正寿さんに教わったICT活用。飽くなき向上心に満ち満ちています。

今日その彼から、「JJ先生、今日5時間目、空きですか?自主研究授業をします。」という申し出がありました。手には指導案。

残念ながらその時間は6年生の社会があったので参観できませんでしたが、好調・共闘先生に見てもらったそうです。

実は、これが今年2回目です。すごいなあ。

何がすごいかって、「見てもらおう」と思うことです。石川晋さんのブログにもありましたが、「見てもらう場に自分を置くこと」が重要なのです。彼はこれを読んだのかは知りませんが。

こういう若手がいることは、私のモチベーションの高まりにつながっています。若い人がこんなに頑張っているのだから、ようし、おれも!って思うわけです。

ホント、私は管理職や同僚に恵まれています。しやわせ~。

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2010年1月25日 (月)

ストレス解消法

みなさ~ん、ストレス溜まってませんかあ。私は、溜まってま~す。教員は、溜まりやすいですからねえ。「うつ」になる割合も、他の職業の2.5倍だそうで。

どうやって解消するか?溜まったものは吐き出さないとねえ。

私の場合、いくつかあります。

1 車の中で熱唱する。(今日は、絢香&コブクロ「Winding Road」。絢香とハモる。)

2 同じく車の中で叫ぶ。(あ~もう~!◎△×@*!!!!)>放送禁止

3 とにかく体を動かす。(今は筋トレ)

4 職員室でバカな話につきあいそうな人と大笑いする。(主に下ネタ)>放送禁止

5 酒を飲む。(ふだんより、チューハイ1本増やす。)

これで、大体OKです。

まあ、切り替えスイッチみたいなもんです。

みなさんは、どうしてますか?

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2010年1月21日 (木)

5年生の進化

5年生の社会科ノートが進化している。以前よりも、「バン・カイ・ギ」の「カイ」の部分が増えてきています。つまり、板書しない私の話や教科書・資料集からの情報を自発的にノートに書いているのです。

前は、書く子が半分ぐらいでした。でも、最近はほとんどの子供が何かしらの情報を書いています。

こうなった理由は、やはり赤ペンです。ほぼ毎回ノートに「A・B・C(これに○や―も付け加えています。)」やコメントを書いています。紹介したい子には付箋を貼ります。この地道な積み重ねが結びついたものと思われます。

毎回赤ペンを入れるのは正直しんどいです。学級担任ならなおさらでしょう。でも、こうした日々の積み重ねが実を結ぶ。そのことは、担任時代から自覚していました。ですから、続けているわけです。

宿題や自主学習もしかり。子供の励みになるように、続けていました。(ネココメントもつけて)

こうやって子供の姿が変わっていくのは何よりうれしい。これがあるから、教師はやめられない。教師という仕事は「麻薬」ですね。>諸富先生のパクリ、です。

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2010年1月20日 (水)

小・中の違いはやっぱりここ

さて、4日間の中学校生活を振り返って思うのは、お互いに違いを理解しなきゃね、ということです。

当たり前のことですが、校種が違うと違いも大きい。中学校は生徒指導で大変です。なんたって気難しい思春期の子供たちを相手にするわけですから。でも、教科指導はとりあえず自分が担当する教科をやるわけですから、教材研究は楽。

小学校は、生徒指導は中学校よりは比較的楽。まだ素直ですから。でも、教科指導は大変。全部の教科を一人で教えるわけですから。国語も算数も社会も音楽も体育も、ぜ~んぶ一人です。教科によって指導法も異なりますから、その範囲たるやものすごい。

当たり前だよ。そんなこと知ってるよ。と言われそうですが、この違いを本当に意識できているかどうかですね。

今回、中学校の社会科の先生たちとお互いの指導方法や内容についてじっくり話し合えたことは、私にとって実に大きい収穫でした。特に私は現在5・6年生の社会科を任されていますから、今後どういう点を強化していけばいいのかよくわかりました。また、中学校の先生も、発問や発言のさせ方、その他もろもろ参考になったそうです。

ともすると、かげで互いに批判をし合うことが多いのですが、子供たちのためには得策ではありません。

さあ、偏見を捨てて手を取り合ってがんばりまっしょい!

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2010年1月19日 (火)

85点でいいかな

ちょっとした出来事があったので、中学校ネタは次に。

今日は久々に6年生で社会科の授業でした。

最初に中学校での話から。

中学校では自分から学ぶことが大切なので、これまで行ってきたノートの鉄則「バン・カイ・ギ」が重要なんだよ!と話しました。

で、最初はウォーミングアップ。地理で都道府県のこともやるので、復習フラッシュです。中学校でやった「持つとしたらこう」も織り交ぜたスライドです。やっぱり、中学生よりも反応がいい!大爆笑でした。やっぱ、小学校の水が合っているのかなあ。こういう反応は、私の授業への活力です。

続いての5年生の授業では、導入で沖ノ鳥島についてスライドショー。

「なんかおかしいと思いませんかあ?」大きくうなずく子供たち。

それもそのはず、コンクリートで囲まれた島なんて。

その後、実際の島を見せた時に「えええ~!!!」という反応。予想以上でした。

島の条件として「満潮のときに海面にあること」というのがあります。これを満たすために日本政府はこうやって守っているのです。

「なんで、こうまでして守っているのかな?べつに人も住んでいないんだし、仕方ないんじゃない?」

というと、すぐに「200カイリの範囲を守るために」という発言が飛び出しました。これ、予想外です。もっとヒントを出しながら答えに行きつくと思っていました。

んん~。

こうなるだろうと予想していた時はうまくいかず、今回のように予想外に盛り上がったりすることがあります。

ああ、そうなんだな。

これまで私は授業で100点をとろうとあがいてきました。でも、全部の子供が意欲を同じように示し、完璧に理解し、全員が深く考えるっていうのは、ひょっとしたらありえないのかも。

80点でいいのかな。80点を繰り返していくことが大切なのかも。

いや、80点では目標が低いので85点!

これからは、毎回85点をとれるような授業をしていこう。

これも、中学校効果かな。

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2010年1月18日 (月)

中学校に4日間 その3

またまた前回の続き。今日は2年生の授業について。

2年生は中国です。私が与えられた時間は、中国の農産物と気候の関係。

でも、そこはほら私なので、時間の最初は「日本の文化との違い」から。中国料理の材料の意外さ(4つ足では机以外、飛ぶものでは飛行機以外、泳ぐものでは潜水艦以外)や、上海でパジャマで歩く人々や、トイレに紙や壁がない、ってことを教えました。おおっ、2年生でもいい食いつきだ。

次は、農産物の分布地図と気候分布地図を比べて特徴を読み取りました。これもまずまず。

最後に、その特徴と発達した食文化との関係を考えました。

片方のクラスでは、中国文化で調子に乗りすぎてここまで行かず。もう一方のクラスでは、食文化は駆け足に。

ん~時間配分が相変わらず甘い。

感想の中にも、時間通りに終わらなかったことを指摘した意見が多かったです。中学生はきちんと勉強したいんだな。それから、テンポの遅さを指摘するものも。小学校のつもりで、全員に発言させようとか、いちいち確認するとか、そういったことが中学生には遅く感じられたようです。

5段階評価でも平均4.1。1年生よりも低い。

それでも、ICT活用のわかりやすさや中国文化のネタのおもしろさを感想に書いてくれて、ちょっとうれしくなりました。

社会科担当の先生からは「辛い食べ物が、気温が高く湿度が高い他の国でも見られることに触れていたことがよかったです。そういう見方を教えることがとても大切だと思いました。あと、キーワードを使ってまとめさせることも参考になりました。」というコメントいただき、ホッとしました。

やはり、実態が変われば授業は変わる。当たり前のことを痛感しました。

今日は久々に5年生の社会。全然違う。すごく落ち着いて授業ができる。やっぱ、慣れてるところはいいな。

明日は6年生。通りすがりに「あ、JJ先生、久しぶりです!明日の社会、スライドショー楽しみにしてますよ!」って声をかけられました。ありがと。期待しててね。

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2010年1月17日 (日)

中学校に4日間 その2

前回の続きです。昨日も今日も疲れが抜けず、ぐだぐだしていました。

さて、私は1・2年生の社会科の授業をしました。中学校で授業をするのは教育実習以来です。ほとんど初めてと言っていいでしょう。

1年生は福岡県の授業。最初は例によってウォーミングアップ。「都道府県3ヒントクイズ」をやったあと、バカリズムの「持つとしたらこう」のネタをやりました。果たして中学生は笑うか?と心配でしたが、満点まではいかないものの「大笑い」を獲得できました。

その後は、「明太子の生産が日本一なのは?」「福岡創業の有名な企業は?」といったネタを、スライドショーにしながら考えさせました。

そして、中心発問「福岡県が九州の中心地だと言えるか?」

教科書の資料を見ながら、読み取らせていきます。そこでは、統計資料を読み取る順番(タイトル・出典・年次・単位・数値・傾向)を確認。

実は1年生は、5・6年生で社会科を教えていた子供たちです。ですから、その辺は反応がいい。他校出身者も、なんとかついてこれてました。

人口・人口移動・国際便の多さ、などから中心になっていることを確認して1時間目は終了。

2時間目は、「産業の中心地であることを表している資料や記述を見つける」といった内容です。ここでも、ICT活用です。

授業後に感想を書いてもらいました。5段階評価で平均4.5でした。ありがたい。良かったところは、大きく二つ。ウォーミングアップなど授業が楽しい雰囲気だったことと、スクリーンに映して進めるのがわかりやすかったことです。悪かったところは、時間内に終わらなかったこと、という指摘を受けました。オーバーしたのは1分~2分だったのですが、中学生にとっては死活問題。次の授業がありますから。

あと、ちょっとショックだったのは「バカリズムのまねで集中できなかった」という意見を出した子が1名いたことです。ん~やっぱ、こう思う子もいるんだなあ。もう少し知的にすべきだったかな。

とまあ、1年生はこんな感じ。6年生の授業と感覚的にはあんまり変わりませんでした。

ところが2年生は…。(疲労がぬけず、今日は終わりです。次回へ続く)

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2010年1月15日 (金)

中学校に4日間

今週の4日間、中学校に行ってきました。朝から夕方まで、です。

「何それ?」と思う方が多いと思いますが、これは本県の「1Week研修事業」です。

要は、小中の交流を深めるということです。秋頃、計画が発表され、準備期間も少なかったのですが、今月に実施に至りました。正直、最初は「なんだよ!こんな急に!」と思っていたのですが、いやいや実際にやってみると実に有意義なものだと実感しました。そんなわけで、ブログの更新も滞ってしまいました。

振り返ってみます。(読む人によっては、どこの中学校かわかってしまいますが、いい話なのでご勘弁。)

まずは、授業参観。

これまで、中学校の授業を見たことが何度かあったのですが、正直、あまり感心したことはなかったです。(中学校の先生、ごめんなさい。)と、いうのも流し方が速い。座学が多い。体験的活動が少ない。

なんて、勝手に思っていたことが、今回自分がその場に身を置いてみて、ああ~こういうことをするのが中学校なんだなあ、と、これまでの自分の見方が偏っていたことを思い知らされました。

まずは、単元の配当時間が少ない。小学校のそれとは大幅な違いです。たぶん、発達段階を考えてのことだと思います。こんな少ない時間でできるのか?いや、やるしかないんです。そして、できるんです。ちゃんと積み重ねがあれば。

その中でも、中学校の先生方はいろいろと指導法を工夫していました。英語では、ユニットを短くして組み合わせている。社会では、発言が少ないことの対策として意見をカードに書かせてそれを整理させている。音楽では、本質に迫るようにその曲の成り立ちから理解させて、曲に触れさせようとしている。

授業を見るだけでなく、その意図や背景を休み時間や放課後の雑談の中で知ることができました。ホント、一生懸命です。

私も5時間ほど、社会科の授業をしました。それについては、長くなるので明日以降に…。慣れない場所にいたので、精神的な疲れがマックス。です。はははは。

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2010年1月11日 (月)

コメ離れ?

先日、小学校時代から付き合っている友人と2年ぶりに飲みました。とりとめのないことを、延々と話す時間は貴重です。

彼は実家が農家で、今も県で農業関係の仕事をしています。で、私は社会科教師。必然的に日本の農業について話したりします。

これまでも、5年生で農業の学習をするときには、有益な情報提供をしてもらってました。

先日も二人で、自給率を上げるためにどうたら、戦後の農地改革がこうたら、激論です。

で、やはり問題になるのは「米」。米だけは政府から政策で守られています。過剰にならないように生産調整を行い、それに見合った分の補助金も出ている。それって、産業としての競争力がないんじゃない?って思うわけです。

友人が「ところでさ、現代の日本人が1年間に一人当たりにどれぐらい米を消費するか知ってる?」と聞いてきました。さすがに検討がつかないので3択にしてもらいました。

① 150kg  ② 100kg  ③ 50kg 

私は「①!」と回答。

「①の150kgは、30年前だねえ。今は③の50kg。それだけコメ離れが進んでる。」

へー、さらにコメ離れが加速しているとは。

それで、「今後は稲作は輸出産業になれるようにしていくことと、加工して食品にすること(例えば米粉)を推進していかないと。」と持論を話していました。確かにそう思います。

教科書にはない最新の情報が聞けるっていい。

 

その他にも、もちろん近況や、仕事の愚痴や、家族のこと、政治のこと、歴史のこと、文学のこと…etc。あっという間の5時間でした。

 

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2010年1月 8日 (金)

マークシート

他の学校では、とっくに行っているのかもしれませんが、学校評価アンケートをマークシートで行うことになりました。というか、ようやくこぎつけました。

去年の学校備品の要望で念願のスキャンスナップを買ってもらいました。それから、普通紙マークシートのソフトも入手。マークシート用紙って高いんですよ。だから、普通紙に印刷した形で何とかできないかと思っていたところ、その情報を入手。今年はようやく体制が整いました。

冬休み中は、ちゃんとできるかどうか実験に次ぐ実験。ファイル形式はpdfにすることとか、読み取りの濃度とか、いろいろとわかりました。しかし、問題が…。

それは、「回答用紙を折らないで、家庭とやりとりするにはどうするか?」です。だって、折っちゃうと読み取らないんです!当たり前か。これで、よく見るフレーズ「折ったり、汚したりしないでください。」の重要性がわかりました。

あーでもない、こーでもないと考えた挙句、クリアファイルに入れて配布・回収することにしました。事務の先生の協力なしでは実現しませんでした。ありがたい。

うまくいくかなあ。あとで、地獄を見ないといいけど。

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