教える側と教えられる側の信頼感
今、妻が子供に鍵盤ハーモニカを教えている。できないことに苛立ち、泣いている息子。それに一つ一つ丁寧に教えていく妻。それに応えようと泣きながらも頑張ろうとする息子。
これは、私にできません。というのも、私はどうしても身内に厳しくなってしまいます。授業で教えるようにはいかないのです。だから、息子は「お父さんではだめ。」と思っています。
音楽というジャンルにもよります。音楽に関する家族の尊敬は妻に集まっていますから。要は信頼関係なんだろうな。信頼関係があるから、教えが入っていく。
これって、すごく重要ですよね。教える側と教えられる側の信頼関係。これなしにはうまくいきません。
奈良の土作先生は、こう言っています。「学級経営がきちんとできていれば、授業はどうにでもなる。」
そうです。要は信頼関係。ここが肝です。
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