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2009年11月 4日 (水)

資料の活用

今日は市の教育研究会の一斉研修日でした。毎年行われており、授業研究と講演会がありました。私はいつのように社会科に参加です。(参加っていうか、役員なので開催する側ですが。)

授業は6年生の歴史。戦争の単元です。戦争中の国民生活に関するもの。

「戦争中に子どもたちはどんな生活をしていたのか?」という学習問題で授業が展開されました。

これを調べるために、先生は子供たちに文献資料を配布。本をコピーしたものです。全部で18種類の紙がそれぞれに渡されました。それを見て、子どもたちはノートにわかったことを箇条書きにしていきます。

その後、グループで共有化。さらに全体で発表。という流れでした。

検討会では、資料の活用という点を話し合っていました。

その間、考えていたことがいくつかあります。

① 資料の収集・選択から子供に任せるのか、扱う資料を限定するのか。

② 資料の読み取りの指導をどう行うのか。個人レベルか、何人かでするのか。

③ ねらいにせまるために読み取ったことをどう整理するのか。

これは、すべて子供の実態と配当時間によると思います。

子供の実態という点では、どれだけ技能が身に付いているか、どれだけ先行知識があるのか、ということ。

配当時間については、単元構成の中でどこに重点を置くのか、ということ。

残念ながら今回の授業は、この辺を見誤っていたように思えました。

資料の配布はまあ良しとして、これの読み取りですね。5分ぐらいたっても、1つか2つしか書けていません。資料の難易度もあったのでしょう。それ以上に、読み取る技能を鍛えていなかったのでしょう。一人ではなく、複数で話し合いながら、という方法もありでしたね。

あと、資料の活用ではないですが、子供から出された「生活の様子」についてイメージを持たせるようなやりとりも必要でした。子供たちの「へえ~!」「そうなんだ!」という驚きを引き出したいです。

ここまで書くと、批判のように受け取られかねませんが、そうではなくて、こうしたことって教室でよくある風景ではないかということです。私もやってしまったことがあります。この辺を反省したいなあと思うわけです。

私はまだここまで授業が進んでいませんが、自分がやるときには気をつけたいです。

 

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