第13回東北青年塾
久々に行ってきました。東北青年塾。今回は「特別支援教育」がテーマです。
詳細については、書くと長くなるのでこちらを参照してください。
田中博司さんの講演が面白かった。
一番心に残ったこと。それは、「学級が安定すれば、支援が必要な子供への支援がやりやすくなる」ことです。これまでの自分の方向と一致します。
それから、子供対子供ではなく、子供対教師、または子供対外部、の図式をつくり、子供同士の連帯感を強めること。これは、いままで意識して行ってこなかったことです。確かに、子供たちの競い合いばかりでは、連帯感は強められません。「クラス対抗○○○」といったことで子供がクラス意識を高めるのは何度も目にしてきました。これを教科学習にもってくるという発想が欠けていました。
これが、今回の一番の収穫です。
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コメント
JJさん、お世話になりました。
いろいろとご迷惑、ご心配をおかけしてしまいました。JJさんの存在がとても心強かったです。
自分の話なんてと思っていましたが、少しでも参考にしてもらえる部分があったようでよかったです。
またおじゃまさせてください。
投稿: tnk | 2009年10月14日 (水) 08時06分
tnkさん。お疲れさんまでした!ほんと、インフルエンザに苛まれましたけど、よかったです。TNKさんの講座、よかったですよ。いい話だったなあ。支援が必要な子供に学級全体でどうするか、参加者に対する示唆になったと思います。次は懇親会もぜひ。そうですねえ、社会の話をしましょうよ!
投稿: JJ | 2009年10月14日 (水) 21時30分