さらに進化へ
昨日記事でノート指導によって資料活用能力が向上することを書きました。その続き。
今日は、5年生で普段の何の変哲もない授業の中でいい進化の場面を見ました。先生の話とかを自分で書くのはいつもどおりですが、ある子が友達の発言をメモしていました。
「おおおっ!○○○さんは、◇◇◇くんの発言もメモしていますね。『カイ』が進化してますね!」
この一言で、周りの子が燃えた。ほかの子供も次の発言から書き始める。この辺がこのクラスの偉いところ。
6年生は、江戸文化を作った人についてノーと見開き2ページにまとめる。始まって、30分足らずでもう1ページ書き上げている子どもが3分の1。書くのが早い。かといって、雑なわけでもない。きちんと見出しをつけたり、箱囲みにしたりして見やすくしています。他の子もそこまでは行かなても、よどみなく鉛筆を走らせている。
…進化している…!う、うれしい(涙)
さあ、次はどの方向にもっていこうか。やはり、論述だな。
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