メモにも格差
今日も5・6年生の社会科の話。今年はノート指導に力を入れているのは前にも書いていたとおりです。
5年生は、町工場の職人さんの技術の高さについて。6年生は幕末の民衆の不満の高まりについて。
どちらの授業でも、言われなくてもビデオコンテンツや私の話をメモする姿が見られました。いいねえ、すばらしい!
と、思ったのですが、半年経った今でもメモが不十分な子供がいます。だいたい、クラスの3割から4割です。よくわからないからか、必要性を感じていないからか、注意力が足りないからか、よくわかりませんが。
意欲を高めるための、いいノートの紹介や、授業中にメモするこどもをほめたりすることだけでは足りないんだろうなあ。
いい子は本当にいいです。私の話だけでなく友達の話も書いています。図が入ったり、矢印を使ったり、構造的です。
でも、書いていない子は単語だけだったり、すごく量が少なかったり。
次の手立てが必要ですね。
全然関係ないけど、今日はパリーグのクライマックスシリーズ初戦。我が宮城フランチャイズの楽天が、ソフトバンクに大勝!!やったね!ベガルタもこの勢いに乗って、残り7戦全勝だ!!!!
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