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2009年10月23日 (金)

工場はどこに建てる?

一部の人はご存じの私のネタです。架空の都市に工場を建てるという学習です。

「あなたは、自動車会社『タヨト』の社長です。会社がうまくいくようにするには工場をどこに建てますか?」

地図にはエリアが示してあり、そのうちのどこかを選びます。そしてなぜそこを選んだのかを話し合います。

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エリアのバリエーションは、山地や住宅街や海沿い、バイパスのそば、鉄道の駅があるところ、などが複合的に含まれています。

始まってすぐに、「先生、これ、話し合っていいですか?」自然発生的に近くの子供たちと話し合いが始まりました。望むところじゃん。本当は自分の意見を書いてから、と思っていましたが、これまで、自分の意見を書いた時はいつもフリートークをしていたことが布石になっていました。

「ここだと、輸出しやすいでしょ。」「こんなところに建てたら、工場の音がうるさいでしょ。」などという会話が聞かれる。すごい喧噪。

その後、全体で話し合い。これが盛り上がった。一人話すと、一人反論。それに対してさらに反論。どんどん全体が巻き込まれていく。資料集を持ち出して「いいですか!みんな、資料集の38ページを開いて!この写真には港がありません!だから、Fエリアでなくてもいいんです!」って発言する子供も。

今日の話し合いは、これまでの授業で培ってきた技能が発揮されたなあ、と感じています。

「授業は布石の連続。」これは有田和正先生が言った言葉。まさに、そのとおりです。

結論的には、工場を建てる上で必要なことは

平地であること・輸送手段があること・働く人がたくさんいること、であるとまとめ、その条件に合っているところに建てると結論付けました。

次は、この条件に合っている場所はどこか?と実際の工業地帯・地域の分布に迫ります。

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