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2009年9月15日 (火)

なぜ自動車工業を学ぶのか

今まで、自分自身もあまり考えたことがなく、もちろん子どもたちにも考えさせたことがありません。

「なぜ、工業の学習で自動車工業を学ぶのか?」ということです。

これを、子どもたちに投げかけました。異論は当然あると思いますが、私はこれがないと自動車工業を学ぶ必然性がないと考えました。

子どもたちの代表的な考えは「一番生産量が多いから。」「工業製品の中で一番身近にあるから。」「作るのに時間がかかるから。」などでした。なるほど。自分なりによく考えている。

ここで、グラフを提示します。同時に、印刷したグラフを配布しノートに貼り、読み取れることをノートに書きます。

工業製品の中での生産額を表したものと従業員の割合を示したもの。どちらも、自動車工業が一番です。

次に、工業製品の輸出額を表したもの。これも、自動車が一番。

さらに、各国の自動車の生産額の推移を表したもの。70年代から日本の生産額が急に伸び、いったんアメリカに抜かれたものの、現在は1位です。

これらを読み取りました。

まとめると「自動車工業は日本を代表する工業である。」ということ。

だから、自動車工業を学ぶのです。

と、私は結論付けました。おそらく教科書で自動車工業を扱うのもほぼ同じ理由ではないでしょうか。

ここまでで、自動車工業を学ぶ理由が分かりました。この段階で、すでにノートに疑問を書いている子どもがいました。

「日本の自動車生産額が一位なのはどうしてか?」「なぜ、日本の車が外国で売れているのか?」

少数の子どもでしたが、いいラインに乗っています。

次は、当然ここからスタートです。

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