社会科研修会
先週の金曜日、当地区の社会科部会の研修会がありました。消防署の見学です。
当地区の消防署は平成19年に建てられたばかりの新しいものです。ですから、ハイテクが駆使されているのです。
火災の発生の連絡を受けている間にすぐに地図が表示され、署員が動き始めます。と、同時に高解像度のカメラがその地点にすばやく照準を合わせて、煙が出ているかどうかを確認します。消防車にも地図が転送されて、時間短縮に役立っています。
この設備を持っているのは日本でも数少ないそうで、全国から見学に訪れるそうです。
「教科書の内容より、進んでいるなあ。」と、ある先生の言葉。
そうですよねえ。教科書の消防署の描写とはだいぶ違います。そういう意味で、今回の見学は大いに意義がありました。
その後の懇親会でも、意外な事実を発見しました。
当研究部会の重鎮、T先生が実は授業づくりネットワークと関わりがあったということです。
「藤岡先生が代表をしていたころかなあ。何本か原稿を書いたよ。」へええええ。そうなんだ。当然、上條先生のことも知ってました。
T先生は、社会科教育誌にも昔原稿を載せていた方で、その力量を尊敬していたのですが、まさかネットワークとも関わりがあったとは。んんん~世の中狭いなあ。
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