異なるスタイルで授業をしています
現在、5・6年生の社会を担当していることはこれまでも書いてきました。2学年担当していると、指導技術やネタを研究開発する上でいろいろな可能性が広がります。
5年生と6年生では実態が違うので、別なアプローチの仕方をします。
5年生は目を引くような教材の提示をすることが多いです。水産業の学習だけでも、マグロ漁で使う「はえなわ」の実物や、栽培漁業で使っている「ひらめ・かれい定規(稚魚を測定するもの)」の実物を使いました。(水産業だけに)子どもたちの食いつきもいいです。(…すべりましたか…)
6年生は、調べるときの情報交換や、討論などで子どもたち同士のかかわりを増やしています。ペア・グループ・立ち歩きフリートークなどを行いましたが、6年生の場合は立ち歩きフリートークが一番合っているようです。
こうやっていくと、だんだん見えてくるような気がしています。子どもに合わせた授業展開が。
もちろん、どんな子どもたちでも通用する指導技術やネタの開発も、異学年を担当していると実にいい。鉄板ネタもさらにできそうです。
(ブログを)休んでいた時にあった出来事も少しずつ出していきます。
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