書けるようになってきた その2
武士の暮らし。教科書の絵から読み取りをします。
「P40・41の絵から読み取れることを書きましょう。」
子どもたちはこれまでどおり、
絵から見つけたこと→そこから考えられること
を書いていきます。
慣れてきたせいか、短時間でたくさんのことを読み取れるようになってきました。
「物見台がある。→敵が攻めてきたときにすぐに見つけられるようにするためではないか。」
「馬に乗ってやぶさめをしている。→戦いに備えていたのではないか。」
「近くに水田がある。→自分たちが食べるために作っていてのではないか。」
それだけではなく、助言していないのに、
「寝殿造りとは違って、桜の木などはない。」「弥生時代のように、農作業を指示する人がいる。」
といったように、これまで学習した時代と比較したものがありました。
おおおお。ちょっと、いいんじゃな~い!
ちなみに、少し書いたところでフリートーク。席を立って5人以上の人と意見を交流です。これも「気づき」につながったようです。
次回はこれをもとに、武士の暮らしを焦点化していきます。
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