野口先生の話を聞いてから
先日、東北青年塾で野口晃男先生の話を聞いてから、自分の中で少し変化が見られました。
子ども観については、似たようなとらえ方をしていてうれしくなりました。でも、決定的に違うのは、言葉の使い方です。
野口先生は、相手が納得できてしかもその子が成長するような言葉のつかい方をしていました。
例えば、隣の部屋がうるさいときに「そういう隣のうるささを気にしないような自分になりなさい。」と言うこと。
あんまり書くと著作権に触れそうなので書きませんが、今までこういう言い方をしてこなかったな、考えつかなかったな、と気づかされました。
あれ以来、子どもに対しても、先生方に対しても、「こんなとき、野口先生のように言葉を選ぶのなら、どう言うのだろう?」と考えるようになりました。
その子どもの成長を期待する言葉がけ、しかも、はっとさせるような言葉で。
難しいことですが、また一つ学びが積み重なりました。ん、少し変わったな、自分。
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