何が変わったかランキング
6年生の社会。行事の関係で今日は4時間目。縄文時代も取り扱ったので、今日は弥生時代の暮らしについて。
「弥生時代はどのような暮らしをしていたのか」という学習問題。これについて、教科書や資料集を使ってノーと見開き2ページにまとめます。
基本的に箇条書きなのですが、1時間目に「自分だけのノート作り」を指導したので、書き方を工夫している子どもがいます。途中で、それを取り上げてプロジェクターで紹介。
「項目を立てているのがいいです。」「矢印や記号を使っているのがいいです。」「目立つように箱囲みしているのがいいです。」
それを聞くとそのつど真似ようとする姿が見られて、少し満足。
多い子どもは20分間で3ページ近く書きました。おお~すごいやないか~い。
その後、縄文時代と弥生時代を比べて「どこが変わったかランキング」をやりました。
大きく変わった順番に1位・2位・3位…。と自分で判断して書いていきます。自然発生的に子どもたち同士での話し合いが始まり、「あ、そう書いたの?なんで?」「だってさ…。」という声が聞かれました。この辺は、今年の子どもたちの意欲の高さの現れです。おもしろい。
今日はここまで。次回は、これについて小グループ→全体で話し合っていき、2つの時代の特徴について浮き彫りにしていきます。
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