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2009年4月

2009年4月28日 (火)

仕事術で

いかにストレスをためずに手早く仕事を進めるか。これまでも実践してきたことがあります。

まずは、仕事を付箋に書いて優先順位から上に貼り付けていく。(PCのデスクトップに貼り付けられるソフトがあるのでそれを愛用しています。)

次は、自分の都合で早くできることならどんどんすぐにやっていく。これはサトマサさんから学んだことです。すぐやることで忘れることが少なくなるし、相手も助かります。

そして、先日のセミナーで野口晃男先生から学んだこと。

実にシンプルです。

「いやなことは早めにやっておく。」

最近は特にそれを心がけています。

今日も来年度入学児童の人数把握のために保育所・幼稚園に電話かけまくり。(うちの地域ではこの時期は名簿があがってこないのです。)正直、あんまり好きじゃないんです。もう2人というところまで来て、「うちでは、今年はいないようです。」の連発。まったく近くではない地域の幼稚園とかにも電話しなければならず、「えっ、うちは○○○市ですよ?いませんが…。」なんて、いう回答もしばしば。だってねえ、仕方ないじゃん。親の都合で遠くに預けていることもあるんだからさ。

これも、いやな仕事の一つです。だから、今日は朝一にさっさと済ませました。いつまでも憂鬱な気分を引きずることなく、次の仕事へ。

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2009年4月25日 (土)

一時停止!

「はい~注目!話を聞いて~。」という言葉はどこの教室でもあるのではないでしょうか。訓練されている学級は、この一言でも十分ですが、おそらく多くのクラスはなかなか注目できないのではないでしょうか。

とくに、ノートに書いていたり、何か作業をしていたりするとなかなか難しいですね。

先週の授業の中で、ふとひらめいた一言。

「はい!一時停止!」

すると、そのままのポーズで止まったんですね。面白い子は鉛筆をもったまま空中で止まってます。

そこで、指示。「○○○さんが、こういう書き方をしていました。いいですね。まねしてください。はい、再生!」

で、何事もなかったかのように続きをする子どもたち。

ををっ、意外にいいじゃないか。

鉛筆を置いて注目するよりいい。0.5秒ぐらいでできる。

少し遊び心があるのがいいのかもしれませんね。

 

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2009年4月23日 (木)

5年生でも

今年は5年生の社会科も担当しています。6年生と同じようにノート指導をしています。そうです。「バン・カイ・ギ」です。

5年生の初めは日本の農業です。普通は米を扱うのですが、ちょっと一工夫。米のほかに「りんご」と「みかん」も扱います。(後で野菜も)それはなぜか。

地域の気候と農業の関係に気づかせたいからです。りんごの南限は山梨だと言われています。同様にみかんの北限もあります。

また、米は全部の都道府県で作っています。なぜか?主食だからでしょうか。生産量は北海道や東北地方が多いです。では、米は寒さに強いのか。いやいやもともと米は南方種です。寒さに強い品種を作ってきたのです。北海道や東北地方に多いのは大都市が少なくこうちにする面積が広かったからです。

りんごの統計を見ていくうちに…。「!?」

なぜか、広島でりんごを栽培しているのです。広島ですよ、広島。りんご=寒い・山地のイメージがあるのですが…。

これはいいネタになりそうです。

子どもたちのノートは「解説」や「気づき」や「はてな」が増えてきています。面白いです。やはり自分のノートをカスタマイズするような子どもにすることが、追究意欲を育てる意味でも重要ですね。

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2009年4月22日 (水)

何が変わったかランキング

6年生の社会。行事の関係で今日は4時間目。縄文時代も取り扱ったので、今日は弥生時代の暮らしについて。

「弥生時代はどのような暮らしをしていたのか」という学習問題。これについて、教科書や資料集を使ってノーと見開き2ページにまとめます。

基本的に箇条書きなのですが、1時間目に「自分だけのノート作り」を指導したので、書き方を工夫している子どもがいます。途中で、それを取り上げてプロジェクターで紹介。

「項目を立てているのがいいです。」「矢印や記号を使っているのがいいです。」「目立つように箱囲みしているのがいいです。」

それを聞くとそのつど真似ようとする姿が見られて、少し満足。

多い子どもは20分間で3ページ近く書きました。おお~すごいやないか~い。

その後、縄文時代と弥生時代を比べて「どこが変わったかランキング」をやりました。

大きく変わった順番に1位・2位・3位…。と自分で判断して書いていきます。自然発生的に子どもたち同士での話し合いが始まり、「あ、そう書いたの?なんで?」「だってさ…。」という声が聞かれました。この辺は、今年の子どもたちの意欲の高さの現れです。おもしろい。

今日はここまで。次回は、これについて小グループ→全体で話し合っていき、2つの時代の特徴について浮き彫りにしていきます。

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2009年4月21日 (火)

ノートの鉄則!「バン・カイ・ギ」

マイブームは「ノート指導」なのです。いろいろなノート指導本を読み漁っています。

その中のひとつ「東大生合格生のノートはなぜ美しいのか?(太田あや著・文藝春秋)に、いいのを見つけました。

「東大合格生のノートが小学生に役立つの?」と思われるかもしれませんが、いやいや、なかなかどうして、役立つんです。要はエッセンスの問題。ヒントになることはいくらでもあります。

この本の中で注目したのは「授業ノートはバン・カイ・ギ」です。

「バン」は板書、つまり黒板に書かれていることを書く。「カイ」は解説、先生の話や教科書・資料集などから関連することを書く。「ギ」は疑問や考えたこと、気づいたことなどを書く。小学生でも十分通用します。

これを合言葉のように「ノートの鉄則!バン・カイ・ギ!」と唱えさせて、自分のノート作りに役立てるようにさせています。

年度の初めなので、1時間ごとにノートを提出させて「A・B・C」の評価とコメントを書いて意識させるようにしています。今日は、5年も6年もまだ3時間目なので(行事等で出遅れています)まだ不十分なところはありますが、自分だけのノート作りに努力している様子がうかがえます。

この他にも1回目の授業のときに指導しましたが、それについてはまたあとで。

 

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2009年4月16日 (木)

野口先生の話を聞いてから

先日、東北青年塾で野口晃男先生の話を聞いてから、自分の中で少し変化が見られました。

子ども観については、似たようなとらえ方をしていてうれしくなりました。でも、決定的に違うのは、言葉の使い方です。

野口先生は、相手が納得できてしかもその子が成長するような言葉のつかい方をしていました。

例えば、隣の部屋がうるさいときに「そういう隣のうるささを気にしないような自分になりなさい。」と言うこと。

あんまり書くと著作権に触れそうなので書きませんが、今までこういう言い方をしてこなかったな、考えつかなかったな、と気づかされました。

あれ以来、子どもに対しても、先生方に対しても、「こんなとき、野口先生のように言葉を選ぶのなら、どう言うのだろう?」と考えるようになりました。

その子どもの成長を期待する言葉がけ、しかも、はっとさせるような言葉で。

難しいことですが、また一つ学びが積み重なりました。ん、少し変わったな、自分。

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2009年4月14日 (火)

あ、これ、うれしい

先週の土曜日に東北青年塾第10回セミナーが開催されました。

岩手の元公立小学校校長の野口晃男先生をお迎えして行われました。とても、楽しく、見方を変えさせられるすばらしいものでした。これについては、のちほどコメント。

それとは別に、うれしいことが2つありました。

一つは参加者の方から、声をかけられたことです。

「先生の、『拍手~!』とかいろいろな実践をしてすごく明るいクラスになりました。ありがとうございました。」という一言。

もう一つは、福祉大の4年生の方が私の「お笑い教育」を卒論のテーマにしたいということで、お願いをしにわざわざ参加してくださったこと。

あ、あんまり理解されないと思っていた実践がこんなふうに広まっていたんだなあ。

素直にうれしく思いました。

少しだけモチベーションが上がったかな。

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2009年4月10日 (金)

6年社会科授業開き

6年生の社会科が今日からスタート。

今年は、1年間何をするのか、どんなふうにするのかというオリエンテーションから入りました。特にマイブームのノートの取り方を重点的に。

1 ノートは思考の作戦基地である。
2 ノートは「ぜいたくに」使う。
3 黒板に書いてあることだけでなく、気づいたことや先生の話も書く。

考えたことをたくさん書かせるような授業展開にしようと思っています。消しゴムは使わない。

ノートは見やすく、間を空けて。

「あ~東大生のノートとかもそうだよね!」ほ~よく知ってますね。そのとおりです。すごいですね。

で、授業開始。

定番の「地球誕生から現在までを1年とすると」です。

Q1 人間の登場は何月でしょう?

「誕生」ではなく「登場」なのは進化の過程から考えるとこの表現の方がいいと思うからです。案の定、食いついてきました。

「先生、人間ってどこから?」「クロマニヨン人とか?」「原人?」感心です。今年の6年生は予備知識も持ってますね。

「猿と人間の祖先は同じです。類人猿といいます。」

「あ、今の書きましたか?黒板に書かなくても、こういうことを書くといいんですね。」と、一言言うだけで、さささっと書き始める。ん~反応がいいぞ。期待できそう。

で、2月とか6月とか11月とかいろんな意見が出ますが、答えは12月。

Q2 では12月の何日でしょう?

これについても書かせて意見を出させて解答。12月31日です。「え~!」と言う声。

Q3 では、何時何分でしょう?

答えは午後11時37分です。

Q4 では、西暦の始まりは?

答えは午後11時59分46秒です。

2000年間は、地球の1年から見たらわずかに14秒。20世紀はわずかに1秒です。

この事実に子供たちは驚きました。人間の歴史なんてそんなもんです。

次回は縄文のくらしです。

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2009年4月 9日 (木)

学んだことが生きている

今日の帰りに、Y先生と二人になりました。Y先生は東北青年塾に毎回出席している方です。(私も2回欠席しているのに。)

彼は「今年は違います。青年塾で学んだことが自分の中にあって、それをうまく出せているような気がします。」と話していました。

話の中から、これまでの青年塾で学級づくりについて学んだことが自分の中に蓄積されて、それをうまくこの2日間に生かせていることが感じられました。

実にすばらしい。まさに、青年塾でねらってきたことが体現している感じです。若い先生が技術や哲学を吸収してそれを生かすことを願ってきた私たちの思いが、このように形になることを望んでいましたから。

「マニュアルプリント」本も紹介しました。「いいですね。子供にそのまま見せられるのがいい。」という感想。

どんどんこうした輪を広げていきたいですね。

忙殺される中、こうした話を聞けるのはすごくうれしいです。

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2009年4月 7日 (火)

ジェットコースターは上りきった

さて、明日から新学期の始まりです。この日のために、いろいろと準備してきました。

ジェットコースターが頂上を目指してガタンガタンと上ってきたかのようです。今日で上りきりました。あとは、一気に落ちるだけ。夏休みまで突っ走ります。

さすがに今年は教務生活3年目。泥縄式・平均台を走り抜けるようなぎりぎりの担任時代とは違って、私には実に不似合いな「計画的」という言葉を常に心に留めていた春休みでした。人は立場で変わるもんです。

これも「みんなに迷惑をかけられない」という気持ちからです。私が下準備を怠るとクラス担任のみなさんの仕事が滞る。担任さんの仕事が滞ると、子供に迷惑がかかる。子供に迷惑をかけちゃいらんない。

今年は、地域の子供育成会の会長にもなり、生活はこれまで以上に多忙になることでしょう。でも、なんとかなる、さ!

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2009年4月 1日 (水)

さて、新年度

今日から新年度です。

今年のめあては「がんばらない」です。

あれっ、と思うかもしれませんが、今は自分の進む道を探っている感じです。だから、「がんばらない」。

見極められたら、その時はギアを変えます。

新年度準備は、少しずつやってきたので慌てずに済んでいます。今のところ。

ここでも「がんばらない」。そこにある仕事を淡々とこなすだけ。

英語活動の計画で少し滞っていますが、これは私だけの問題ではないのでじっくり取り組みます。

新メンバーも緊張気味でしたが、今日一日で少し打ち解けたかな。積極的に話しかけるようにしています。

教務主任も3年目。落ち着いて仕事ができそうです。

 

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