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2009年3月

2009年3月30日 (月)

で、どうしたいの?

今日も来ました中学生。今日は1年生。どうやら部活のことでいろいろとあるらしい。

「でね、先輩がさあ!」「ちょっと、あれはないよね。」

約15分間ずっと愚痴りっぱなし。おお、そうかあ。そうなんだあ、ふんふん。

「部活はやりたいんだけど、なんか楽しくないんだよね。」

満を持して、訊きました。

「で、どうしたいの?どうなったらいいと思うの?」

「え…。それは、さあ…。」「うん、みんなのこと考えて先輩がやってくれたらいいと思う。」

「そうかあ。じゃあさ、どうすればいいと思う?」

何だか不快感だけが先にたち、それを話すことで解消しているだけに見えたので、自分ができることを考えさせようと思いました。現状を整理することで、解決策が見えてくるはずです。

ただ、そこは中学生。人間関係の難しさを前に立ち止まってしまっています。そこから逃避するか(愚痴って終わるか)乗り越えようとするか(解決策を考えて実行するか)、そこが分かれ目ですね。

と、ここまで書いて、それって大人も同じだよなあ、って感じました。そんな人、思い返せばいっぱいいる。

人間関係は難しいですが、相手のことも考えた上で行動すればそんなに悪い結果にはならないと思いますね。

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2009年3月29日 (日)

送別会でした

先週の金曜日は送別会でした。5名の転出者がありました。

それぞれの想いがあり、それぞれの思い出がある。人との出会い、別れ。いつものことですが、毎回ぐっとくるものがあります。

私もいろいろな場面でお世話になって来ました。たぶん、自分の知らないところでも支えてきてもらったのだと思います。

「『かんしゃく』の『く』をとって、ただ『かんしゃ』」

そうですね。そういう気持ちを忘れてはいけません。

自分は「生きている」のではなく「生かされている」のだと思わなければなりません。

来年度も間近に迫っています。次も教務主任です。

月並みではありますが、自分にできることを精一杯がんばっていきたいと思います。

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2009年3月24日 (火)

教え子たち、それぞれの道

3月の初めぐらいに、教え子から手紙が届きました。高校を卒業して、希望していた大学に合格したという内容でした。彼女は、昔から自分が何になりたいかというビジョンをしっかり持っていて、それに向かって努力を続けてきました。

その返事に次のようなことを書きました。

「夢を持っている人はたくさんいます。でも、その夢をかなえるために最大限の努力をしている人は少ないです。夢は願っているだけではだめです。~さんは、夢に向かって努力することを怠らなかったから、一歩一歩近づいているのです。そういう人生は、たとえ夢が実現しなくても何かを残してくれます…。」

  

昨日と今日と中学生もやってきました。中1の子供たちは、部活の話。部員が足らなくて困っているので、「今度の新入生の勧誘、はりきってま~す!」だって。

中2の子供たちは、勉強の話。

「どらどら、通信表。」「ん、いいよ!」

おお、立派な成績じゃん。「○○○高校、真剣に考えてるんだ。」そっか。がんばれば、難しくないっちゃ。

 

みんな、それぞれ精一杯「今」を生きています。それが何よりもうれしい。

今日、人事異動が発表になりました。私は留任。来年度も教務主任です。

自分は精一杯「今」を生きているか?自分のモチベーションを上げる「何か」を見つけなければ。

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2009年3月23日 (月)

小学校学級生活マニュアルプリント

原稿を執筆した本が出版になりました。

小学校学級生活マニュアルプリント(上條晴夫編著・中山ゆかり絵・たんぽぽ出版)」です。

これまでと違い、コピーできるような原稿を作る、という作業でした。私は文房具の使い方を担当しました。

たんぽぽ出版の山崎さんとは2回目のお仕事でした。実に一生懸命な方で、いろいろと意見を交わしあい、いい本を作るために努力してきました。他にも、東北青年塾メンバーの精鋭たちが原稿を執筆しています。

なかなかいい本に仕上がっていると思います。ぜひ、手にとってごらんになってみてください。

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2009年3月18日 (水)

授業づくりネットワーク2009春集会

もう一つ紹介です。

授業づくりネットワーク2009春集会です。

なんと豪華な講師陣。ネットワーク誌に玉稿を載せていらっしゃる方々ばかりです。詳しくはこちら。

新学期を迎えるにあたって、いろいろなネタが仕入れられると思いますよ~。

3月29日(日)成蹊大学です。ぜひご参加を!

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第10回東北青年塾

第10回東北青年塾が開催されます。詳細はこちら。

新学期を迎えて、学級作りをどうしようかと考えている方にぴったりです。ぜひご参加ください。メイン講師の野口晃男先生は、子供の内面を理解するための方策をご教示くださいます。

4月11日(土)仙台市青葉区市民センターです。

東北青年塾はいつも熱い!

私も楽しみです。

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2009年3月17日 (火)

社会科最後の授業

本日、6年生の社会科の最後の授業がありました。本当は先週予定したのですが、インフルエンザが蔓延していて、「全員そろってからお願いします。」という担任の先生からのありがたいお言葉があって、本日になりました。

まず、教室に行ってプロジェクターとパソコンをセッティングしようと思ったら…。

教室に行くまでの廊下で、子供たちが妙に絡む。「先生、今日、何使うんですか?」そんなこと今まで聞いたことないべ。ノートだけだよ。「あ、先生、ちょっと待ってください。」何だよ、いったい。と思っていたら…。

教室の黒板に、「ありがとうメッセージ」が一人ひとりから書き込まれていました。なあんだ、そうだったのか。素直にうれしく思いました。

教室に入ったら、拍手と、一人ひとりがその「ありがとうメッセージ」を言ってくれました。

「社会の授業はいつも楽しみでした。」「いつも面白くてわかりやすかったです。」「いろんなことを教えてもらってよかったです。」

まあ、当然リップサービスなんですが、それでもこういう企画をしてくれていること自体がうれしいですね。

「ありがとうございました。みんなのメッセージ、とてもうれしいです。最後の授業なんですが、特別なことはしません。ごめんね~。」と言って授業を始めました。

今日の内容は、「地雷の話」。TOSSの河田孝文さんの地雷の授業をアレンジしたものです。

まず、いろいろな種類の地雷を提示。「何だか、わかりますか?」

「くつ?」「カメラ?」

次々にいろいろな種類の地雷を見せていきます。だんだんに、

「地雷?」「爆弾?」

「そうです。これは、全部地雷です。地雷って知っていますか?」7名挙手。

「地面に埋めてあって、踏むと爆発するもの。」

「そうです。こんな感じで爆発します。」と爆発している写真を提示。

~中略~

地雷の被害にあった子供たちの写真を提示。そして説明。

「その辺で遊んでいて、地雷の被害にあってしまったのです。日本では考えられますか?」首を振る子供たち。

「こんな国が79カ国もあります。そして、まだ処理されていない地雷は約1億個とも言われています。地雷はいくらだか知っていますか?」

「実は300円です。」え~!と言う声。「安っ!」「そうですね。安いからこんなに広まってしまったと考えられます。で、これを撤去する費用は…。なんと10万円。」もっとびっくりする子供たち。

~中略~

「地雷撤去のために、日本では何ができるでしょう?」

「手伝いに行く。」「お金を出す。」「技術を伝える。」

「そうですね。実際にボランティアに行っている人たちがいます。そして、対人地雷除去機を作って提供しています。日本の高い技術力を生かしているのです。」

調べたところによると、日立やコマツが開発し、実際にアフガニスタンで地雷撤去を行っているようです。それを紹介しました。感心する子供たち。(こちらこちら

最後に今日の授業の感想を書いてもらいました。

○日本は平和だけど、世界にこんなことで困っている人がいることを初めて知りました。
○自分は日本に生まれてよかった。
○日本の技術がこんなところにも生かされているんだなと思いました。

○この人たちのために何かできることをしてあげたい。
○自分たちも募金をして役に立てたいと思いました。

などなど、表現は稚拙ですがそれぞれ問題意識をもちました。

そうなんです。ここが大事なんです。「問題意識をもつこと」なんです。

「知らない」ということは恐ろしいことです。そして「知る」ことは「力」になります。教えて考えさせること、そこを今日の授業では意識しました。

今すぐじゃなくても、この問題を思い出して何らかのアクションを起こしてほしい。そういう願いを持ってこの授業をしました。どこまで、子供たちの心に響いたかはわかりません。でも、たった一人でもいいからこの問題を解決しようと行動してくれたらうれしいです。

100円で、1㎡の地雷原をきれいにできるそうです。私もまず募金から。

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2009年3月16日 (月)

教室がなごむお笑いネタ

授業づくりネットワーク誌(学事出版)の4月号が発売されました。

私も原稿を書いています。こちら。

一つは特集1「楽しい言語活動のアイディア」で、社会科の実践を1本。

それから、連載の「教室がなごむお笑いネタ」です。なんと、1年間の連載をまかされました。びっくり!

「私でいいんでしょうか…。」という感じなのですが、任された以上は精一杯がんばります。私のクラスで行ってきた、数々のお笑い実践を紹介します。

基本的には、「私」というキャラクターだからできるものではなく、誰でも実践できるようなものを紹介していきたいと考えています。

これを読んでくれた先生方が一つでも二つでも実践して、日本全国のクラスに笑顔があふれるといいなあ、なんて思っています。

あ、これを読んでいる「あなた」。ぜひ読んでみてください。実にくだらない、実に簡単な実践・ネタです。誰でもできます。

 

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2009年3月15日 (日)

教え子の活躍

今日、わが教え子たちの中学校の吹奏楽部の演奏会に行ってきました。

昨年は、都合があっていけず残念でした。先週、わざわざ学校まで来て「ぜひ来てください!」とチケットをもらっていたし、今年こそは行こうと思っていました。

客席では、他の部の子供や小学生、旧知の保護者の皆さんに会い、ちょっとだけお話。

演奏の方は、それはそれはすばらしいものでした。県大会で3年(だったかな)連続金賞をもらっているだけのことはあります。ステージにはよく知ってる顔がたくさん。おお、みんな成長したなあ。顧問の先生の指導で、ここまでできるようになるとは。

一つの目標に向かって精一杯ひたむきに努力する姿は美しい。そんな経験をすることができて幸せです。きっと自分の人生の糧となっていくことでしょう。

そうだなあ。教師の仕事ってある意味「思い出づくり」だなあ。

さて、来週末は卒業式。練習も佳境に入ります。無理なく無駄なく進めなくちゃね。

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2009年3月13日 (金)

6年生を送る会&卒業式練習

本日、延期に延期を重ねていた『6年生を送る会』が開催されました。3月初めからインフルエンザが蔓延していて、先週の5日に予定していたものが今日になったわけです。

で、やりましたよ…。「キセキ」

去年と同じようにすごい空気になりました。メインボーカルが6年生担任のF先生でしたので声援がすごい。途中から大合唱になりました。

私はドラム。そんな空気の中気持ちよく叩けました。終了後、4年生から「JJ先生、かっこよかったよ!」とリップサービスをいただき、うれしく思いました。

 

卒業式の練習も始まっています。今日もありました。一番最初の練習のときにこんな話をしました。

「みなさんは『おくりびと』という映画がアメリカのアカデミー賞で外国映画作品賞をとったことを知っていますね。この映画のどこがよかったのか、わかりますか?それは、日本人が儀式を大切に思う心、そしてその儀式の美しさに感動したからなのです。日本人は、儀式を生活の、人生の区切りとして大切にしてきた民族です。卒業式も儀式の一つです。美しいものにできるように、心がけてください。今日は、美しいものにするための練習です。がんばりましょう。」

非常にタイムリーな出来事があったので、話題にしました。

その後は、デジタルな「指示」です。

「立つ時は、中指を伸ばして足につけましょう。あごを2cmあげましょう。最後に肩を後ろに2cm引きましょう。」

「歩くときも同じです。あごを2cmあげて、肩を2cm後ろに引いて、腕は自然に45度ぐらいの高さにふります。」

「角を曲がるときは、0.5秒ぐらい気をつけをして止まりましょう。」

本当にそうなっていなくてもいいのです。こうした「数字」をだすことで、子供たちはイメージしやすくなります。これで、けっこう見栄えがよくなります。

ふだんおちゃらけている6年生も真剣に取り組みました。本番が楽しみですね。

 

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2009年3月10日 (火)

歯を抜きました

以前に(といっても、10数年前ですが)治療した歯が、2週間ぐらいから痛んでいて、根の治療を続けていました。

しかし「レントゲンを見ると、だいぶ骨が溶けて下がってますねえ。」

えっ!歯のついている骨って溶けんの?知らんかった!

「歯周病でなるんですねえ。」

確かに歯茎の腫れが引いたのにぐらぐらで、痛くてかめない。

「抜いた方がいいかもしれません。抜きますか?」

はあ…。仕方ないですかね…。

で、昨日抜きました。抜くときは痛くなかったですが、麻酔が痛かった…。

やっぱり、歯磨きはちゃんとしないと。歯のありがたみがよくわかりました。

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2009年3月 6日 (金)

今年はドラムです

6年生を送る会があります。去年から、先生方の出し物をしています。

去年は「負けないで」を演奏しました。バンド形式です。私はギターをやりました。思いのほか子供たちが盛り上がって、盛り上がって、すごい空気になりました。

今年は6年生担任のF先生の希望で「キセキ」を演奏することになりました。私はドラムをやります。あんまり上手じゃないですが、がんばってます。

ドラムはどこでも練習できるのがいいです。車の中ではCDに合わせてハンドルを叩いています。職員室の机を叩いても練習できます。

「キセキ」は子供たちが大好きなのだそうです。

インフルエンザが大流行していて、本当は5日にするはずでしたが、10日に延期になりました。楽しみですね。

 

6年生の社会科も大詰めです。3学期に入ってから、授業の最初に歴史5問テストをしています。私が問題を言って、子供が書くというシンプルなもの。主に歴史学習の復習をしているのですが、けっこう忘れています。中学校に向けてしっかりと覚えさせたいです。

と、いうのもうちの娘や時々来る中学生との会話の中に、「数学と社会が苦手」ということが頻繁に登場しているからです。中学校になると、社会科の内容も大幅に増えます。少しでも負担に感じないように、基本的なことを復習しています。中学校でも社会科を好きになってくれるといいなあ。

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2009年3月 3日 (火)

また、がんばります

このブログのタイトルは「楽しくなければ学校じゃない」なんですが、最近楽しくない出来事が続いていたので全然書けませんでした。なんというか、時々「ばかばかしい」と思ってしまう瞬間がやってくるんです。

要因はさまざまです。

詳しくは書けませんが、一番大きいのは自分自身の行く道を見失ってしまっているからだと思います。自分自身の問題もあるし、周囲の問題もあります。「自分ががんばってもどうしようもないじゃない?」という感情がものすごく強かったのです。

でも、「やるしかない」と思えるようになりました。他ならぬ自分自身の気持ちの持ちようだと気づきました。

だから、またがんばってみようと思います。まだまだ「できる」と期待して。

 

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