東大合格生のノートはかならず美しい
昨日買った本です。
「東大合格生のノートはかならず美しい」(太田あや著・文芸春秋刊)
東大に合格した人のノートの法則性や実話、実物を載せているものです。普段の授業のノート指導に役立つかな、と思って買いました。
と、いうのも最近子供のノートの取り方に「これでいいのかな?」と疑問が高まっていたからです。
板書を写すだけに終わっていないか?自分の考えの書かせ方は?自分の個性を生かしたノートのとり方はないだろうか?
本を読んでヒントになったことは、
① 文頭をそろえる。(見やすくなる。)
② スペースを空ける。(あとで書き込みしやすくなる。)
③ ページで区切りをつける。(全体像が見やすくなる。)
④ 授業の流れを書き込む。(思い出しやすくなる。)
ということです。やっているようで、徹底していないことばかりです。
これをヒントに私のオリジナル・ノート指導を考えてみたいと思っています。
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コメント
JJさん,青年塾メンバー茨城のはま風です。
先日はお会いできなくて残念でした・・
実は,ノート指導の参考にと思って,私もこの本を買いました。
JJさんの言うとおり,まずは自分から・・と思っているのですが,基本私のノートは古文書ばりの書き殴りで,解読不能な時があります。
あの高校生のノートだと,授業を受けながら書いていたのか?それとも後で修正して書いたのかな?・・いずれにせよ,私も反省しきりです。まずは自分から実践してみたいと思っています。
投稿: はま風 | 2008年12月10日 (水) 04時28分
はま風さん、お久しぶりです。お元気でしたか?そうでしたか、はま風さんも注目していましたか。面白いですよね。みんな共通点がある。これを子供たちのノート指導に生かしていこうと考えています。
投稿: JJ | 2008年12月10日 (水) 22時56分