相談にのるのは人のためならず
「情けは人のためならず」ってことわざがありますよね。私の今日は「相談は人のためならず」でした。
一つは、保護者への対応に悩んでいる先生の相談。もう一つは研究授業の指導案の相談でした。
両方とも成り行き上関わっているのですが、お二人ともシリアスな相談です。その相談に応えるために、自分のこれまでの知識や経験を総動員していました。自分ならどうするか、こう言うとこうなるだろうか…。保護者へも子供へも1回きりの真剣勝負。脳みそが研ぎ澄まされていくのを感じました。
結局、なんか相談したことが相手のためでなく自分のためになっちゃったなあ。という感想です。自分のこれまでのことを見つめ直す時間になったのです。
最近、新しく生み出すよりも振り返ることの方が多くなったなあ。歳ですかねえ…。
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