« ふと気付けば | トップページ | できるのがえらいんじゃない »

2008年8月23日 (土)

2学期の始まりにいいネタ

すでに、2学期が始まっている県が多いですが、宮城でも来週火曜日から2学期が始まります。

昨日、日直で校舎内を見回りしていたら、すでに教室をすっかり整理して黒板に子供たちへのメッセージを書いてあるところがいくつかありました。

2学期の始業式はリスタートですから、新年度のように気分を一新することが可能です。これまでのルール・約束を見直すのもいいし、新しく決めるのもいい。いずれにしても、この始業式の日は大切にしたいですね。

お勧めは「めりはり」の話です。

「めりはり」は「減り張り」と書きます。実は邦楽用語なのです。もともとは「めりかり」だったのですが、「かり」の音便で「はり」になったようです。

「減り」とは低音のこと、「かり」は高音のことです。「めりはりをつける」と比喩的に用いられていますね。音や声をゆるめたり、張り上げたりすることです。

生活に置き換えると、緊張しっぱなしだと疲れるし、緩みっぱなしだとだれる。この両方が必要です。

日本には古くからこのようないい言葉がありますね。子供に教えると、「へえ~」と感心しますよ。

あとは、始業式の次の日にするといいネタ。

「夏休みの思い出作文」です。もちろん、ふつうに書いたんじゃつまらない。「~にでかけてきたこと」「~大会に出たこと」なんて話ばっかりになってしまうし、どこにも連れていってもらえなかった子どもはトーンダウンしてしまいます。

私が書かせる思い出作文は「初めて~した!」「めずらしいもの・変なものを見た!」「とても痛かった話」「気持ち悪かったこと」など、日常の発見を書かせます。イベントごとについては遠慮してもらいます。で、タイトルも工夫させます。過去15年間で印象に残っているタイトルは「強力なキンチョール」「海の男」「誰もいないはずなのに」「鼻水」などです。

いつも見本として読むのが「強力なキンチョール」です。これは、キンチョールと自分のかかわりを綴った素晴らしい逸品です。いわゆる正統派の文章ではありませんが、実に生き生きと描かれているのです。

その作品は…。あれ、見つかんないや。学校かなあ。

というわけで、またいつか紹介します。

 

と、思ったら2年前にやっぱり記事にしていました。こちらです。よろしく。

|

« ふと気付けば | トップページ | できるのがえらいんじゃない »

「学級経営」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/154784/42245849

この記事へのトラックバック一覧です: 2学期の始まりにいいネタ:

« ふと気付けば | トップページ | できるのがえらいんじゃない »