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2008年7月23日 (水)

暗黙知

今日の読売新聞に、職人の学び方について書いてありました。

職人は背中で学ぶ。あれをこうしろ、これをこうしろとは教えない。

基本は教えないこと。「近くでずっと見るということがすべてではないか。」

教えるのは簡単で、教えれば30分で覚えるだろう。放っておけば2,3日かかるだろう。しかし、教えてしまってはそれ以上伸びることがない。それ以上を目指そうと思わなくなる。

もちろんこれは、高い技術を数百年、千年と伝承してきた集団の話。

宮大工や日本刀の鍛冶の話が載っています。

学校でも似たようなことが言えます。100%教えないわけではないが、やはり「見せて教える」ことは多いです。演示ってやつですね。

私は以前から、理解には「言語的理解」と「非言語的理解」があるのではないかと思ってきました。言葉では伝わらないこと。それでいて実は肝心なこと。

この記事ではそれを「暗黙知」と表現しています。(もともとはハンガリーの哲学者マイケル・ポランニーが提唱した概念。文字や数式では表わせない知恵やノウハウなどを指す。)

ん~暗黙知。授業の中での暗黙知。学校生活の中での暗黙知。いろいろありそうです。自分の実践を整理してみようかなと思います。

残念ながら、読売オンラインには載っていません。詳しく読みたい方は、7月23日の新聞を読んでください。

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「教師力UP」カテゴリの記事

コメント

わたしもこの記事、注目しました。
2ページ目の「教えないから伸びる」という見出しや、「学校では、生徒に学ぶ雰囲気がないからこそ、先生が教えざるを得ないのだろう」という見方、おもしろいと思いました。

投稿: かつのり | 2008年7月24日 (木) 06時21分

かつのりさん、しばらくぶりっす。元気っすか?
かつのりさんも注目されていましたか。「学び合い」に通じるものもあるんじゃないですか?私はまた別な見方をしていますが。

投稿: JJ | 2008年7月24日 (木) 22時43分

見抜かれていましたね。
あえてふれなかったんですが。

『学び合い』に通じると思います。
教えないから、自分で学んで、なかなか力がつくんです。

もう1つ、「学ぶ雰囲気がないから教えざるをえない」なんて言われたらしゃくです。
学ぶ雰囲気がある教室は、日本中にあります。

投稿: かつのり | 2008年7月24日 (木) 23時52分

かつのりさん、返信おそくなりました。なんだか忙しいので。
>「学ぶ雰囲気がないから教えざるをえない」なんて言われたらしゃくです。
そこ、難しいですね。学ぶ雰囲気をいかに作るか。一朝一夕では、ね。

投稿: JJ | 2008年7月28日 (月) 23時13分

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