授業づくりネットワーク春集会
昨日、成蹊大で行われた「授業づくりネットワーク2008春」集会に行ってきました。春の集会は初参加です。しかも初講座。
私はいつもの「お笑い講座」でした。2時間も時間をいただいたので、「もつかなあ。」なんて思ってましたが、実際は最後のQ&Aの時間もとれなくなってしまいました。スケジュール管理が甘いなあ。反省。
「ま、私の講座はあんまり人気ないだろうから10人ぐらいでアットホームな感じでやろうかなあ。」なんて思っていたら、会場には30名以上の人がいてびっくり!初めての方ばっかりで、なんだか緊張。そんな中、東北青年塾の杉本さんがいてほっとしました。でも、重鎮の池田修さんがいてびっくり!!!!しかも、すごく積極的に参加されていてうれしくなりました。
講座はいつもどおりでしたが、過密スケジュールの疲労のせいか私のテンションが上がりませんでした。とくに後半の関西弁やものまねやラッパーのところはすべってました!ははは。(参加の皆さんごめんなさい。)
でも、一つやるごとに会場のみなさんがとてもいい笑顔になってくるのが快感でした。これぞ「お笑い教育」の醍醐味です。
この他にも、1つ目の講座:筑波附属の桂先生の国語・3つ目の講座:赤坂先生の学級づくり に参加しました。
桂先生の文学教材の読み取り方の指導は圧巻。これまでの指導はなんだったのだろう。物語を読む目が大きく変わりました。
赤坂先生の講座はお笑い的要素もたくさんあって、とても楽しくしかも中身の濃い内容でした。赤坂学級の子どもは幸せです。こんな先生に教えてもらえるのだから。
あと、正寿さんや片野さん、えんやすさん、平野さんといった東北メンバーやW田中さん、星彰さん、奈良の土作さんともお会いでき、うれしく思いました。
帰りはあべたかさんと一緒に東京駅まで。あべさんが行ってきたフィンランドの教育の話をじっくりと聞かせてもらいました。参加しなかったのに、内容を聞けてラッキー。
新幹線の中では池田修さんの「教師になるということ」を一気に読みました。実におもしろい。読みやすい。うちの若手に紹介しよう。
一日で3か月分ぐらいのインプットをした感じです。懇親会にも出たかったなあ。残念。
佐内さんはじめスタッフの皆様ありがとうございました。
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