教科書は古い?
5年生社会の「暖かい地方と寒い地方」の資料集めにネットサーフィンしていたら、面白い情報をゲットしました。
「北国情報コーナー」というページです。
暖かい地方と寒い地方の比較をする学習をよく行います。その中で家の造りの比較をするのは定番です。
例としてよく取り上げられるのは沖縄と北海道(または新潟や秋田)です。沖縄は台風に備えて屋根が低く、古い家なら赤い瓦を漆喰で止めていたり、新しい家ならコンクリートづくりに水のタンク。これが私の知っている沖縄の家の特徴です。
家に水のタンクがあるのは沖縄ぐらいなので、これをネタに「なぜ、水のタンクがあるのだろう?」ということから、沖縄の地形の特徴を調べる、といったことをよくやっていました。
でも、このページでは「教科書の家はもう古い?」と投げかけてくれました。「おっ?」と思い見てみると、おおおー確かに今の住宅は進化している。現代の技術を取り入れながら気候に合わせているのです。これはおもしろい。実に興味深い。
新しいネタを仕入れましたよ…。ふふふ。
さてこの素材をどう料理するか、考え中です。
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