歴史のミステリー
デアゴスティーニで出している「歴史のミステリー」に興味津津です。今日は本屋に行って4号を買ってしまいました。
メインの特集は「大化の改新は本当に行われたのか?」です。
いいですねえ。歴史好きの私にはたまらない。おもしろい。実に興味深い。(ガリレオで。例のポーズで言ってください。)
「山背大兄王襲撃は入鹿の単独犯行だったのか?」
「乙巳の変の首謀者は中大兄皇子だったかのか?」
「中大兄皇子はなぜ即位しなかったのか?」
「改新の詔は作られたのか?」
なんて、もう、ああ興味津々です。あんまり詳しく書くと著作権に引っ掛かりそうなので書きませんが、大変興味深いです。
最近、(というかもっと前からだけど)私たちが習った歴史が見直されていますね。
例えば…。
「仁徳天皇稜は仁徳天皇を祭っていない。」だから最近の教科書では「大仙古墳」ですね。
「源頼朝の画像は頼朝ではない。」どうやら、平重盛(だったかな?)らしいです。
「足利尊氏の画像は尊氏ではない。」肖像画にしてはおかしい部分がたくさんあるんですね。だから最近は「騎馬武者像」と表記している本も多い。
「西郷隆盛の画像は西郷をモデルにしていない。」だって、奥さんが見て「これはうちの旦那に似ていない。」と言ったそうです。そもそも作者は外国人…。
他にもいろいろありますね。まあ、中にはいちゃもんとしか思えないようなのもありますが。こうやって歴史は見直されていくんだなあ。研究者の皆様に感謝します。
さて、話変わって今日はバレンタイン。クラスを持たない私は、子供からはもらえないんだろうなあ、と思っていたら現6年生数名と卒業生2名からもらってしまいました。あ、忘れられていないんだ、うれしいなあ。(スクールボランティアのお母さんからもいただきました。)
あさって、福祉大に大学生の指導案&模擬授業の指導に行ってきます。現在、資料作成中!
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