有田先生と社会科の授業力を高める会
今日は、東北福祉大に行ってきました。題にあるとおり「社会科の授業力を高める会」に参加するためです。
昨年11月に第1回が行われ、本日は第2回でした。
有田先生は残念ながらどうしても都合が悪く参加できませんでした。まあ、仕方ないですね。
今回の内容は、前半は有田先生の講義の代わりにNHKの「わくわく授業」のスペシャルで放送した有田先生の授業の様子と教材開発の様子をビデオで視聴。
後半は前回のテーマであった「読解力育成」を受けたレポート発表です。
で、このレポート発表ですが、私ももちろん準備していきました。他に何人いるのかなあと思っていたら、なんと発表者は私だけ…。あらあら。ははは。
私のレポートの内容ですが、題材は5年生の工業の学習です。
流れは
①地図を提示し、どこに工場を建てたらいいのかを考えさせる。
②どこがいいかを話し合い、工場の立地条件を整理する。
③立地条件に基づき、実際に日本のどこに工場が多いのか調べる。
④工業地帯や工業地域について知る。
⑤その中に立地条件に合わない地域があることを見つける。
⑥その地域が工業地域として発達している理由を調べる。
工場立地の条件とは
・広くて平らな土地
・港に近い。
・鉄道や高速道路などの交通が発達している。
・働き手となる人口が多い。
・川など工業用水を確保できる。
条件に合わない地域とは「関東内陸工業地域」です。港からはずっと遠い地域です。でも、地図帳を見てみると作っているものから、この地域が工業地域として発達してきた理由がわかるのです。それは…。
つづきは、明日…。遅く帰ってきたので眠いです。ではでは。
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コメント
>なんと発表者は私だけ…。
さすがです。
意識が違いますね。
Takeだけではなく、
Give & Takeということでしょうか。
JJさんのこういう姿勢を見習いたいです。
その発表から、参加されたみなさんの反応をお聞きしたいです。
投稿: あべたか | 2008年1月22日 (火) 03時25分
あべたかさん、どうも。ほめていただいてこそばゆいです。参加者の反応は…。どうだったんでしょうね。アンケートを見ていないのでわかりません。顔を上げて聞いていてくれてはいたのですが。
投稿: JJ | 2008年1月23日 (水) 21時34分