記述式に強くなろう
全国学力テストでは、活用力や思考力が不足していることが明らかになりましたね。それは本校でも例外ではなく、同じような傾向が見られました。
そこで、社会の授業ではできるだけ思考力を高めるようにいろいろ試行錯誤しています。特に私が重点をおきたいと思っていることは「記述式」の問題に強くなること。そこで、授業の終わりに「今日の授業で分かったことをまとめる。」という活動を取り入れています。
今日も5年生の社会の授業で行いました。日本の貿易の特徴について授業をしたので、それについて。
キーワードを出して、それを入れて文章にするというものです。できている子はやはり少なく、文章にすることの難しさが如実に現れた結果となりました。
これからも、取り入れていきます。記述式に強い子供を育てます。
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コメント
いいですね。
来年,担任に復活してやってみます!
投稿: せきちゃん | 2007年12月18日 (火) 21時43分
せきちゃん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。これはいろいろな人が実践していることですが、私はやっていなかったことです。こうすると子供たちの理解度もわかるし、自分の授業の反省にもなります。やってみての感想もお聞かせください。
投稿: JJ | 2007年12月19日 (水) 21時24分