都道府県カルタ
5年生の社会科の授業では、年間を通して都道府県を覚える学習を授業のはじめに行っています。単純に地図にある県名を書くものから、プロジェクターで映した県の形から県名をあてるもの、現在は都道府県カルタを行っています。
表には県名とその県の特産品や観光地などが書かれていて、裏面にはその県の形が書かれているものです。
今やっているのは、スリーヒントを出してわかった時点で札を取るというものです。
「中国地方」「厳島神社」「カキ」→広島県
「楽器」「うなぎ」「お茶」→静岡県
といった感じです。
「野球チームもサッカーチームもある」というヒントが面白い。実はたくさんあるんですよ。
例えば、日本ハムとコンサドーレがある北海道。楽天とベガルタがある我が宮城。カープとサンフィレッチェがある広島。マリーンズとジェフ、レイソルがある千葉。などなど。
だから、「野球チームもサッカーチームもある!」と連続して言うと「え~また~」という反応が返ってきます。ははは。お手つきはいけませんぜ。
最近は取るタイミングがすごく速くなって、「鳴門」といっただけですぐに徳島県をとったり、「明太子」といっただけですぐに福岡をとったり、ですね。だんだん覚えてきたようで、うれしく思います。
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コメント
羨ましいです!
生徒が。
自分みたく、中学生になっても都道府県が訳分かんないと苦労します・・・
特に、都道府県の「場所」が分からなくて四苦八苦してます↓↓
投稿: さとう | 2007年12月26日 (水) 23時32分
コメントが遅くなりました。
ポイントは特にないです。トイレに日本地図を貼るのがいいですねえ。〇〇〇しているときは暇だから。
投稿: JJ | 2008年1月14日 (月) 20時52分