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2007年12月

2007年12月19日 (水)

都道府県カルタ

5年生の社会科の授業では、年間を通して都道府県を覚える学習を授業のはじめに行っています。単純に地図にある県名を書くものから、プロジェクターで映した県の形から県名をあてるもの、現在は都道府県カルタを行っています。

表には県名とその県の特産品や観光地などが書かれていて、裏面にはその県の形が書かれているものです。

今やっているのは、スリーヒントを出してわかった時点で札を取るというものです。

「中国地方」「厳島神社」「カキ」→広島県
「楽器」「うなぎ」「お茶」→静岡県

といった感じです。

「野球チームもサッカーチームもある」というヒントが面白い。実はたくさんあるんですよ。

例えば、日本ハムとコンサドーレがある北海道。楽天とベガルタがある我が宮城。カープとサンフィレッチェがある広島。マリーンズとジェフ、レイソルがある千葉。などなど。

だから、「野球チームもサッカーチームもある!」と連続して言うと「え~また~」という反応が返ってきます。ははは。お手つきはいけませんぜ。

最近は取るタイミングがすごく速くなって、「鳴門」といっただけですぐに徳島県をとったり、「明太子」といっただけですぐに福岡をとったり、ですね。だんだん覚えてきたようで、うれしく思います。

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2007年12月18日 (火)

記述式に強くなろう

全国学力テストでは、活用力や思考力が不足していることが明らかになりましたね。それは本校でも例外ではなく、同じような傾向が見られました。

そこで、社会の授業ではできるだけ思考力を高めるようにいろいろ試行錯誤しています。特に私が重点をおきたいと思っていることは「記述式」の問題に強くなること。そこで、授業の終わりに「今日の授業で分かったことをまとめる。」という活動を取り入れています。

今日も5年生の社会の授業で行いました。日本の貿易の特徴について授業をしたので、それについて。

キーワードを出して、それを入れて文章にするというものです。できている子はやはり少なく、文章にすることの難しさが如実に現れた結果となりました。

これからも、取り入れていきます。記述式に強い子供を育てます。

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2007年12月17日 (月)

次々と

どうも最近いろいろありすぎる。

家族の入院があり、週末から忙殺。今日、すこし落ち着きましたが。

パソコンのトラブルに続き、車のエンジンがかからなくなってしまい修理に。どうも電気系らしいです。代車生活も2週間目に突入。(いろんな車に乗れるのはうれしいけど。)

先週は学校も2日ほど年休をもらい、家族のためにがんばりました。でも、こんなときに限って、いろいろと忙しいのです。休んだおかげで仕事は山積み。学力対策会議の構成・資料作り、ネットワーク誌の原稿、社会科の授業の準備などなど。今日は一気に片付けました。ちょっとアバウトなところもあったけど。

やっぱり家族の健康が一番です。家族の笑顔が私の活力。当たり前ですけど、そんなことを強く感じた週末でした。

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2007年12月13日 (木)

今さらですが全小社研 その3

昨日の続きです。

さて、前回書いたような内容を発表したのですが、構成は次のとおり。

① 研究の概要
② 模擬授業
③ 討論の様子のVTR
④ まとめ

これを20分間で行いました。

模擬授業を行ったのは、体験してもらうことでより理解してもらおうという試みです。

まあ、私をよく知っている方は発表の雰囲気がわかってもらえると思いますが、そうです。いつもの調子の発表でした。模擬授業では参加者全員を巻き込んで、楽しい時間を過ごしました。

 

で、複雑だなあと思ったのは、その後の質疑です。

発表に対する肯定的な意見も多かったのですが、中にはやや批判的な意見もありました。当然といえば当然なのですが、少し「理解してもらえてないなあ。」と感じました。

岩手県の先生から「討論で目指す、社会的な見方・考え方をどうとらえてますか?」という質問がありました。「社会的事象を多面的にとらえて、さまざまな見方があることを知ることです。」と回答したのですが…。

その先生の反応は「へえ、そんなもんなのか。」的な感じでした。上から目線を感じました。だったら「私はこう思ってますよ。」と言ってくれりゃあいいのに、その後は関心なさげな態度。そりゃあないよ。まあ、でも私の考えが浅いのかもしれません。

VTRでは子供の討論の様子を見せました。学習問題(論題)は「日清・日露戦争は日本にとってよかったのか?」というものです。

仙台の先生からは「日清・日露戦争をしてよかったか?に対してよかった、という子供の意見があったのはどうかと思う。」という意見がありました。もちろん、戦争はしてはいけないことです。しかし、現在の世界の状況を見ると、あちこちで戦争・紛争があります。2次大戦が終わってから戦争をしていない国はわずか6カ国という事実もあります。単純に「戦争はいけない。」という感情論ではなく、「なぜ、戦争が起こるのか。」ということを考えさせるためにこの論題を設定して討論させたという意図を話しましたが、理解してもらえませんでした。

実践の意図を十分に汲んでくれた上での意見であれば納得もいったのですが、この二つの意見は私にとっては消化不良でした。

でも、分科会終了後に静岡の先生から「こういう先生、大好きです。」と言われ、硬く握手してくれたことや、栃木の先生が「自分も是非やってみたいです!」とわざわざ言いに来てくれたことは、とてもうれしかったです。

結局、自分の伝える技術のつたなさや、実践の不十分な点があったのだ、と、あとで冷静に振り返ることができました。(次の日ぐらいでしたが。)

いい経験ができました。

スタッフとして働いていただいた仙台市の社会科研究会の皆さんに感謝。(やまかんさんもお疲れ様でした。)

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2007年12月12日 (水)

今さらですが全小社研 その2

すみませんでした。「明日書きます。」なんていっておきながら…。

で、本題。

私の発表ですが、テーマは「討論で社会的な見方・考え方を育てる」です。討論の中で意見をぶつけ合うことで社会的事象について多面的な見方をさせていく、ということをねらったものです。

ポイントは3つ。

1 知識を共有する。
2 選択型(WHICH型)の学習問題を提示する。
3 討論のフォーマットを繰り返す。

簡単に概要を説明すると、知識の共有は考える材料を獲得させることとかみ合う討論を促すため。選択型の学習問題にするのは、全員が参加しやすくするため。(とりあえず、どちらか選べばいい。)討論のフォーマットは、討論を活性化するためのもの。

たとえば「元寇」。鎌倉時代に元が攻めてきた事件ですね。ご存知のとおり、2度とも元は攻めきれずに帰っていきましたね。さて、日本が撃退できた理由は?

教科書には「日本の武士の活躍」「暴風雨があった」とありますが、実はこれだけじゃないのです。元軍の構成が問題です。実は元軍の中でモンゴル人はわずかに0.1%。ほとんどが被征服民族の高麗や宋の敗兵です。征服された上に、はるばる日本まで連れてこられたのです。士気が高まらなかったのは容易に想像できます。士気があったとしても0.1%のモンゴル人で統率が取れていたのかは疑問。しかも、騎馬民族であるモンゴル人は船が適当に作られていたのに気づかなかった、という説もあります。

さて、ここまで学習した上で「元がもう一度攻めてきたら、どっちが勝ったでしょう?」と学習問題を提示します。元軍は前述の状態。日本側は恩賞が不十分だったのでご恩と方向の関係が崩れてきている。子供たちは悩みます。

フォーマットは、
①知識の共有
②学習問題の提示
③自分の考えを書く
④ペア、または小グループで意見交換
⑤全体で討論
⑥話し合いで分かったこと、導き出されることを整理
  です。

この場合は、支配者と被支配者の構図が浮かび上がってきます。元も日本も被支配者をうまく治めることができなかったということです。為政者はやはり民のことを考えた政策を行わなければならない、という教訓が導き出されてきます。

というのが、私の実践の一例です。

以上のような内容を分科会で発表しました。

実際の様子は…。次回に…。(ごめんなさい)

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2007年12月 6日 (木)

今さらですが全小社研

あまりに時間がたっていますが、全国小学校社会科研究大会のこと。

私は七北田小学校に行きました。個人的には話し合いをテーマに掲げている郡山小の方がよかったんですけど、まあそれはよし。当日、仙台は季節はずれの大雪で、南国からいらした先生方はさぞかし「仙台って雪が多いんだなあ。」と誤った認識をもたれたことでしょう。当日の挨拶は、枕詞のように「仙台はこんなに雪は降りませんから」と連発していたのが印象的でした。

授業は6年生をメインに見ました。「願いをかなえる政治」のモチーフとして災害復旧のことを取り上げていました。これがなかなか面白い。いかに迅速に災害地へ行っているのか、そこから災害時の備えを知るというコンセプトです。

まあ、細かいところを言うといろいろあるのですが、何と言っても子供たちの集中がすごい。よく反応している。よく考えようとしているのです。

資料はやや多すぎる感じがしましたが、この資料の収集のためにとても時間をかけたことがうかがえました。

で、今回の大会ですが研究内容は少しずつ違いが見られましたが、基本的には問題解決学習で1単元1サイクルを踏襲しています。これは前回の平成4年度大会と同じです。平成4年というと15年前ですよ。15年前。社会科はそこから進化していないのか?なんて思っちゃいました。

自分はどうかというと、1単元1サイクルはしていないなあ。単元の中でもそのつどトピックのようなものを作って、それをテーマにしている感じです。

いろいろと勉強になるかと思って参加した大会でしたが、かえって混乱した感じです。まあ、この混乱が解決するといいものが得られるのかも知れませんが。

午後の発表に向けて昼食は発表者・司会者・助言者で打ち合わせしながら、というものでした。隣は同じ分科会の長崎県の人。助言者の校長さんが非常にフランクな方でいろいろと談笑しました。

「あの~長崎市の人って自転車に乗れないって本当ですか?」「ああ、市内の人は乗れんかもなあ。」へ~ホントだったんだあ。そこで調子に乗り次々に質問。「お墓参りのときに花火をするって本当ですか?」「するよ。ロケット花火。」「爆竹とかもするなあ。」「精霊流しのときなんかは1万発ぐらいなるよ。」と司会者や発表者の人も加わり、しばし墓参り談義。「新盆のときに墓の前で飲み食いするんですよね。」「ああ~、するする。」「近くの墓からロケット花火が飛んできたりな。」

ところ変われば品変わる。秘密の県民ショーの生ライブ版でした。いやあ面白い。

で、午後から私も発表しました…。それについては明日…。いやいや複雑な発表になりました。

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2007年12月 5日 (水)

ようやく復活しました!

マイパソコンがようやく復活しました!

ウィンドウズが起動しなくなって、ハードが半分壊れましたが外付け扱いにしてなんとかデータは救出でき(ビスタはすごい!)全小社研はなんとか乗り切れました。ここまで3日。

OSを何とか復旧できないかと電気屋さんと相談して2日。

リカバリCDを発注して届くまで3日。

リカバリCDを入れたのはいいもののハードが復旧しないことが判明して、購入&交換&リカバリ。しかし、よけいなプログラムを削除していたところ、キーボードが一切反応しない状況に。再びリカバリ。ここまで3日。

ここで、また余計なところをいじってしまい、またまたキーボード無反応状態に。システムの復元ポイントまでさかのぼっても復元できず、あきらめて3度目のリカバリ。

昨日はXPのSP2まで入れるところで私がダウン。ようやく今日ウイルスバスターやらオフィスやらをインストールしてメール設定して…。

ようやく復活です。

新規購入も考えましたが、財政難のため頑張って復旧作業をしてみてよかった(涙)。8カウントで立ち上がったボクサーのようです。

故障の間、カミさんのPCやら何やらちょぼちょぼ使っていましたが、これでようやくフルに使える状態になりました。(学校のPCでUPできたのですが、プライベートなことで使うのは気が引けて…。ログも残るし…。)

さあ、これからルーティンの活動に入ります。お待たせしました。

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