青年塾その2
今回はたくさんの提案があり、その一つ一つがとても密度の濃いものでした。あべたかさん、サトマサさんのスタッフの模擬授業は相変わらずその実践の積み重ねを感じさせるものでした。
阿部さんのワークショップ型授業では「これは、答えはないんです。みなさんの理由付けそのものが大切です。」というコメントに深く頷きました。そうなんですね。ここで大切なのは考えて自分なりに理由付けをすることです。
正寿さんのモンゴルの授業は「モンゴル=遊牧民」といったステレオタイプの認識を覆す素材でした。正寿さんは6年社会の「世界の国々」の授業で使うとおっしゃってましたが、私は5年社会の「情報」の授業でも十分使えるなあと思いました。特に「日本のイメージのところ」は実に有益でした。
塾生の皆さんの模擬授業もすばらしいものでした。
えんやすさんのMAPは、さすがです。懇親会に行く道すがらいろいろと解説ももらえました。「あれで、クラス内の人間関係がわかるんですよ。」っていうところは貴重な話。私も、ジャグリングの達成に向けてがんばる中で、このメンバーの絆を感じました。みなさんのコメントが書かれた旗(?)は大事に私が保管しています。これを持ってみんなで写真を撮りましょうね。
かたのさんの「シークレット・メッセージ」はわくわくしました。「このメッセージは誰だろう?」「自分のメッセージは誰にいったのだろう?」時間がなくて、2つ目のメッセージを書きそびれました。ごめんなさい。
渡辺さんの国語の授業については、前回で述べたとおりです。ユニバーサルデザインですね。みんなに分かりやすい授業は基本です。
やまかんさんのコメント、上條さんのコメント、時間が短すぎました。もっと聞きたかった。
それにしても実に中身の濃いセミナーになりました。もっと時間があればなあ。
次回11月は、内容と時間のバランスがとれるようにしていきたいと思います。
今回参加できなかった皆さん、次はぜひ!
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