びっくり!
学芸会で太鼓を借りたいという本校の教員の申し出に「あ~前任校にあるかも。ちょっと電話してみるね。」と、連絡してみたところ…。
「あ、どうも。しばらくです。」と旧知の元同僚と会話していたところ、なんだかその電話の会話の中に「JJ先生」という単語が出てきたのを察知した人物がいるらしい。「あ、なんかうちにJJ先生の教え子だっていう先生がいますよ。」
へっ?だれ?
「○○○先生です。」ん~?○○○?…あ!!!!
私が5,6年と担任した子だ!!
で、代わってもらいました。しばし、談笑。近況のこと、同級生のこと、いろいろと話しました。
この子のクラスのときは、いろいろと浮き沈みの多かった時で、女子との関係で悩んだ時でもありました。信頼関係を失いそうにもなりましたが、途中から正面から向き合えるようになり、最後には私の家にも遊びに来るような関係になったクラスです。
「あ、先生。○○○ちゃん(私の娘)、元気ですか?」
そうでした。彼女たちが6年生のときにうちの子供が産まれ、お祝いの会を開いてもらったのでした。
「中学2年だよ。」「え~そんなになるんだあ。」「そりゃ、そうでしょ。君らだってもう26だっちゃ。」
あの時から、「クラスづくりはどうすればよいか」ということに目覚めたのです。そして、高学年女子との関係はどう築いていけばよいかに気づき始めたのでした。
いつか、一緒に務めることができたらいいなあ。
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