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2007年10月

2007年10月31日 (水)

討論をしてはいるものの

5年生の社会で討論を部分的に取り入れています。ペアで、グループで、全体で。

で、結構盛り上がるんですよ。いろんな意見が出るし、面白いんです。たぶん、今までの見方からするとすごく盛り上がった授業に見えるのだと思います。

でもねえ…。どうも、あべたかさんの「学び合い」を聞いてから、「全員に成立している」ということが頭から離れず、

「今回は、全員を巻き込んでいるか?」ということを常に意識してしまいます。結果はNO。授業づくりネットワーク誌に上條さんが書いているように、「全員で討論する必要があるのか?」ということを授業中に考えてしまいます。

私は常に「社会的な見方・考え方」をさせたいと思っているので、必然的に意見を戦わせたり、子供の考えをゆさぶったりします。でも、それが全員を巻き込んでいるか?

思考力の育成は並大抵のことではありません。これを全員に成立させること。これが私の今の課題です。

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2007年10月30日 (火)

いじめの話

よく卒業生が来ていろいろと話して笑っています。現在、クラスを担任していない自分にとっては貴重な時間です。でも、今日の話はシリアス。

6年生のときにはとなりのクラスだった子です。女子によくありがちなトラブルで、一度じっくり話し合った子です。で、その子が来ました。一緒に来た子は、やっぱりその時に関わっていた子。話の内容は、いわゆる「クラスでいじめられている」ということです。

活発な子で、言いたいことを言うような子です。それがもとで小学校の頃に、敬遠されたのです。でも、彼女は本当は優しい心も持ち合わせていて、その後は周囲にも理解されて、卒業時にはみんなと仲良くできていました。

今回は、クラスのボス的な子供に嫌われてしまって、それで総スカンを食っているということ。でも、その話しぶりからは弱気なところは見せません。小学生の頃のトラブルの時は、ものすごく落ち込んで表情もなかったのですが、今回は違います。「あたしが嫌いだとしても、そうすることは間違っている。」と冷静です。いじめには負けない!という気持ちが伝わってきました。

今日はおそらく聞いてもらいたかっただけのようです。そして、小学生の頃にお互いに分かり合えたことを確認しにきたのでしょう。1時間くらい話して、満足して帰っていきました。

自分で解決する、ということを一貫して主張していました。経験をもとに成長したことを喜ぶと同時に、ものすごく心配になりました。(当たり前か)

「敵は多いかもしれないけど、味方もたくさんいるからな。」と声をかけ、彼女の笑顔をずっと見送っていました。

中学生になると、難しい要素がたくさん出てきますね。友達との関係だけでなく、先生や親など、大人に対する不信も。とりあえず、彼女の心の置き場所の一つとして、小学校が存在できるようにしていきたい、です。

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2007年10月26日 (金)

補欠で授業

木曜日は1年生、今日金曜日は6年生と出張に行った先生の補欠に行きました。

以前から「補欠の時は自習課題はなくていいよ!授業をしますよ!」と言っていたので、その通りに授業をさせてもらいました。

実は私、低学年の担任の経験がないのです。希望しても、いつも中・高学年なんですねえ。だから、低学年の補欠はとても新鮮です。

昨日は、1年生で国語の詩の授業をしました。先日の青年塾で、郡山の渡辺先生が模擬授業したことを参考に、パワポでワンフレーズずつ提示しながらやりました。よく集中してくれましたねえ。でも、1年生ですから最後の方はちょっと集中が途切れてしまいました。後半にも集中できる素材を用意すればよかったですね。

今日は6年生。もともと担任したクラスだったので、まあやりやすかったです。理科と体育と算数と社会をしました。社会では、自由民権運動の演説の絵をもとに考える授業でした。ウォーミング・アップで行った歴史人物カルタは、大いに盛り上がりました。でも、その後の考える活動は今ひとつ盛り上がりに欠けましたねえ。やっぱり、ジャイアンツが試合から遠ざかって試合勘が足りず中日に負けたように、普段の反応が分からないとクラスの子供に合わせた進め方がうまくできないのですねえ。

私はもともと授業では子供の反応に応じて少し内容を変えていくので、その辺の生命線ともいうべき部分がスポイルされていたのが敗因ですね。またやりたいなあと思うけど、その可能性は少ないですねえ。

指導主事訪問が近く、放課後はその辺の事務的な学校的な準備で忙殺でした。なんだか、充実したような不満が増幅したような変な一日でした。

 

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2007年10月23日 (火)

息つくひまもなく

21日に学芸会が終わりました。これまでとは違う立場でしたが、多くの学年に携わることができて嬉しく思いました。特に以前に受け持った6年生の子供たちに少しだけ指導する時間があったのが何よりも嬉しかったです。担任のF先生に感謝。

昨日休んでまた今日から学校でしたが、今度は指導主事訪問の準備に忙殺されました。しかも今日は学芸会練習などで調整していた分の授業がびっしり!指導案の冊子を作るための準備もあり、もう大変でした。休み時間もなし。だって、連絡調整役が…。と愚痴っても始まらない。

8時過ぎに何とか今日のノルマを終了させ帰宅しました。でも、明日のスケジュールもびっしりです。いつになっても楽できないなあ。

ところで、最近の話ですが卒業した子供が「バンドをやりたい!」と訪ねてきました。男子4名。「で、何の用?」「教えて!」「へっ?」「んだって全然わかんない。」「あのなあ、もう少しプラン考えてこいよ!」「まあ、先生なら何とかしてくれると思って。」

私がギターやドラムを演奏するのを頼みに来たらしいです。「小学生の時は、先生が弾いててもあんまり関心なかったんだけどね。」って、あのなあ。

とりあえず、熱意だけはあるらしい。楽器の調達法、バンドの基本構成、楽譜(タブ譜)の見方などをレクチャーしました。話を聞いているとどうやら文化祭で先輩がやっていたのに触発されたらしいです。「道のりは長いよ。そう簡単にはできないからね。」「んでもいい!」2時間ほどのセミナーに満足して、さらに意欲をもって帰ったやつらでした。ははは。

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2007年10月19日 (金)

ますます学芸会気分

今日は6年生の担任の先生に「一人で大変なんですよねえ。」という日頃の言葉に「じゃあ、時間が空いているときに手伝うから。」と返していたのが、実現しました。

和太鼓の指導をしました。本格的にやったことはないですが、それなりにこれまでも指導した経験があるので、「ここは、もう少しこうするといいよね。」と、助言していたので今回時間をいただけました。

和太鼓は、たたくことだけじゃなくその姿そのものが演奏です。つまり、音だけじゃなくその叩いている姿が大事なのですね。ポイントは足の開きとバチの挙げ方です。意外にこれができていない。今日1時間だけの指導でしたが、少しよくなりました。(和太鼓は長い練習で培われるものですから。)

いい思いをさせてもらいました。いちいち止めて、一言指導。「ここでは、上体をかぶせて。」「音の大きさに合わせて、振り上げる高さをあげて。」「交代する時のステップはこう。」「ここは、もっとひざを使って!」その一言でどんどんよくなっていく子供たち。いいですねえ。

この子供たちは4年生のときに教えた人たちだったので、私も子供もやりやすい。でも、もちろん2年前とは違う成長した姿を見せています。

こういう関わり方もあるんだなあ。チャンスをくれたF先生に感謝。

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2007年10月18日 (木)

学芸会児童公開 でした

今日はうちの学校の学芸会児童公開でした。

子供たちが一生懸命に頑張る姿はいいですねえ。昨日も書いたけど、今年は全学年に知っている子がいるので、全部の出しものが楽しみでした。先生方のそれぞれの個性が出ていたのも面白かったです。放課後の反省会でも、笑いが多く出る、そんな反省会になりました。

まあ、去年までのことをとやかく言っても仕方がないので、その辺はもう封印です。

今日は少し前向きになれたかな。「この辺、どうしたらいいですか。」と聞かれるのもうれしいことです。明日、あさっての練習にご招待されたので、それも前向きになれる一因ですが。

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2007年10月17日 (水)

学芸会です

さて、今週はうちの学校の学芸会があります。実は私、学芸会が大好きなのです。劇でも音楽でも、もう凝っちゃいます。でもねえ…。今年はできないんですよねえ…。ああさびしい…。

少しでも学芸会気分を味わいたくて、いろいろな学年のバック絵を描いたり、大道具を作ったり、アイディアを出したりしていました。大変ありがたがられましたが、でも…。やっぱり自分で演技指導とかやりたいですよねえ。

全部のクラスに授業やら補欠やら行っているので、今年は全学年の担任の気分です。「ああ、○○○ちゃんは演技もうまいなあ。授業でもいい発言をするしなあ。」「あ、こんな面もあるんだなあ。」などなど、新しい発見もあり、それなりに楽しんでいます。

つい、昨年、一昨年の学芸会のビデオを見返してしまっています。去年は劇で「杜子春」をしたなあ、みんなで小道具作りや振り付けを頑張っていたなあ。なんて、思いっきり過去に浸っています。まあ、いつも前向きじゃあいられませんぜ。

 

今日の新しいミニネタ。大事なことを覚えさせる時に、キャラに変身するのは私の定番ですが、今日は「変な外国人」になりました。「オー、イイですかあ?ココはートチュウデー、ヤクブンスルンデスネー。」「スリランカ人?」なんてツッコミもあって楽しかったです。

「先生、大阪弁でやろう!」「おー、ええか?ここはなあ?途中で約分するんやでー。これ、ちゃんとおぼえとくねんでー。」なんてムチャクチャでしたが、大うけでした。ははは。

やっぱり、授業は楽しい!!

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2007年10月16日 (火)

社会科を問う

読売新聞の「教育ルネサンス」の新シリーズが始まりました。題名は「社会科を問う」です。

ついに社会科が脚光を浴びるシリーズになりました。今回は高校の世界史の授業を取り上げています。国の位置などが正確に分からない生徒に対する実践です。

そうですねえ。記事は実態をとらえていますね。社会科という教科の重要性を認識しながらも、カリキュラムに追われている実態。小学校も同じです。

私の場合、教科書の内容よりも自分で組み立てた内容にこだわってしまいがちです。「この方が社会的思考力・判断力を育てられる」という思い込みから…。これは別な意味で、基本的な内容を軽視している悪い例だと思います。でもねえ…。知識偏重の社会科にはしたくないし…。

時間と内容と自分のこだわりの3つのバランスをうまくとらないと、ただの一人よがりになってしまいますね。これが今の自分の課題です。

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2007年10月15日 (月)

休みですが

昨日は日曜日ですが、わが校のPTAバザーがあってそれに参加していました。担任時代とは大幅に変わって、食券購入袋の配布や集計や前渡し金、おつりの準備、看板の作成などなどいろいろと準備が1ヶ月ぐらい前から忙しく、バザー品の値付けやディスプレイにもかりだされました。

もちろん収益は学校に入るのですから当然といえば当然です。でもこれまではあまり積極的に関わってこなかったので(いつも子供の学芸会と重なっていた)、これまでのことが分からず苦労しました。来年は大丈夫です。

それにしても役員の皆さんのご尽力には頭が下がります。大変ありがたいものです。私もできるだけ自分の子供のPTA活動には参加するようにしています。(まだ十分ではないですが。)

今日は、週末の学芸会のために振替休業日で休みでしたが、指導主事訪問用の指導案作成のため学校に行っていました。数名の先生方も来ていました。私は今回、特別支援教育の個別学習を行います。わが校では今年度からのスタートで、いろいろと分からないことが多いですが、新たなチャレンジとして私のモチベーションをかき立ててくれています。詳しいことは書けませんが、ミニネタや10分パーツ学習などこれまでの経験を生かせそうです。

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2007年10月13日 (土)

ワークショップ型事後検討会

前にも書いたように今年は研究主任でない私。研究へのスタンスも違います。今年は何か自由になっているので、いろいろな提案も気楽にできます。去年は少し堅実路線でした。

で、事後検討会を小グループによる話合いをメインにしたワークショップ型で行ってはどうか、と提案しました。今年の研究主任さんがそれに乗ってくれて、今回実現しました。

雛形にしたのは、みなかんさんの北方小のものです。1グループ4,5人の3グループに分かれて行いました。それぞれの意見を付箋紙に書いてグルーピングし、改善案を出して行きます。結果からいうと、活発な話合いが実現し、今までよりもずっと濃い時間になりました。

グループ編成ですが、今回はランダムにクラス順にしていました。私は年齢順がいいなあと思いましたが、却下されました。だって年齢順の方が若い人たちの意見が多く出て面白いと思うからです。

最後にグループで話し合ったことを、代表が発表して協議します。ここの協議が今回はうまくいきませんでした。というのも、各班とも似通った意見に落ち着いていたから争点が見つからなかったのです。1回目にしては上々だったかなと思います。

事前検討会は模擬授業、事後検討会はワークショップという形が定着すると、従来の形式的で盛り上がらない研究が楽しくなりますね。いい傾向だ。

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2007年10月10日 (水)

青年塾ブログ

10月6日の東北青年塾の内容をUPしています。私の解説よりも、こちらをご覧になった方がより詳しい内容が分かるかもしれません。われらが代表「あべたかさん」が短い時間でUPしてくれました。ぜひご覧ください!

東北青年塾ブログ

http://seinenjuku.abetaka.jp/

さて、私は今日2年生の補欠に行き、図工の授業を行いました。全然実態がわからないので、酒井式の「ふしぎなラッパ」をやりました。お互いに新鮮だったので、授業自体は集中したものになりました。一生懸命に描いてくれたのでうれしかったです。

作品はのちほど。

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2007年10月 9日 (火)

青年塾その2

今回はたくさんの提案があり、その一つ一つがとても密度の濃いものでした。あべたかさん、サトマサさんのスタッフの模擬授業は相変わらずその実践の積み重ねを感じさせるものでした。

阿部さんのワークショップ型授業では「これは、答えはないんです。みなさんの理由付けそのものが大切です。」というコメントに深く頷きました。そうなんですね。ここで大切なのは考えて自分なりに理由付けをすることです。

正寿さんのモンゴルの授業は「モンゴル=遊牧民」といったステレオタイプの認識を覆す素材でした。正寿さんは6年社会の「世界の国々」の授業で使うとおっしゃってましたが、私は5年社会の「情報」の授業でも十分使えるなあと思いました。特に「日本のイメージのところ」は実に有益でした。

塾生の皆さんの模擬授業もすばらしいものでした。

えんやすさんのMAPは、さすがです。懇親会に行く道すがらいろいろと解説ももらえました。「あれで、クラス内の人間関係がわかるんですよ。」っていうところは貴重な話。私も、ジャグリングの達成に向けてがんばる中で、このメンバーの絆を感じました。みなさんのコメントが書かれた旗(?)は大事に私が保管しています。これを持ってみんなで写真を撮りましょうね。

かたのさんの「シークレット・メッセージ」はわくわくしました。「このメッセージは誰だろう?」「自分のメッセージは誰にいったのだろう?」時間がなくて、2つ目のメッセージを書きそびれました。ごめんなさい。

渡辺さんの国語の授業については、前回で述べたとおりです。ユニバーサルデザインですね。みんなに分かりやすい授業は基本です。

やまかんさんのコメント、上條さんのコメント、時間が短すぎました。もっと聞きたかった。

それにしても実に中身の濃いセミナーになりました。もっと時間があればなあ。

次回11月は、内容と時間のバランスがとれるようにしていきたいと思います。

今回参加できなかった皆さん、次はぜひ!

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2007年10月 7日 (日)

第2回東北青年塾終了

第2回目の東北青年塾セミナーが終了しました。サトマサさんあべたかさんも、もうブログにUPされていたのでびっくり!早いなあ。私はさっきまで寝ていました。

今回も前回同様20数名の参加があり、会場がせまく感じられました。懇親会にも15名の参加者!この参加率はすごいです。年齢構成も幅広く、学生さんから40代まで共に学べるという機会もなかなかないでしょうね。

今回はエンカウンターのオーソリティ、宮城のやまかんさんも参加されました。講師じゃなくて一般の参加というところに頭が下がります。また、今回から塾生の模擬授業とレポート検討がありました。3本の模擬授業と6本のレポートがありました。クオリティの高い内容に多くのことを学びました。特に郡山の渡辺さんの特別支援を意識した国語の模擬授業は圧巻でした。「授業での指示・発問はそぎおとすことが重要」という言葉を思い出しました。その通りですね。

さて、懇親会では私の無茶フリにも応えていただきありがとうございました。日頃職場ではできないような熱い話ができました。これもこうした会ならではのことです。私も今回は飲む態勢で行ったので燃焼できました。

それにしても青年塾は仙台のイベントとぶつかるなあ。前回はジャズフェスで今回は仙クラとみちのくYOSAKOIですよ。まあ、両方とも私の好きなジャンルではあるので、うれしいですけど。次も何かとぶつかるのかなあ。

セミナーでの詳しい内容はのちほど。

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2007年10月 5日 (金)

東北青年塾第2回セミナー

明日は、東北青年塾第2回セミナーです。よろしくお願いします!

私は模擬授業で「子どもの思考を広げるペア学習」を行います。参加者の皆さん、子ども役、どうぞお願いします。

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2007年10月 4日 (木)

グラフの読み取り

5年生の社会は工業の学習。どうしても統計を扱うことが多くなります。特に今回重要視しているのがグラフの読み取りです。

表題、年度、出展、縦・横軸の項目、数値といった基本的なことから始まり、そこから何が読み取れるのか?ということを学習活動として行っています。(多少PISA型を意識しています。)

しかし、これはどうしても個人差が多く見られ、深く読取れる子供とそうでない子供の意欲にも大きく差があります。読み取れる子供は、他の資料とも関連付けて答えるのですが、層でない子は「?」という感じになってしまっています。繰り返しながら、技能を高めていくしかないと思うのですが、自分の手立てに何だか行き詰まりを感じています。

何かいい方法はないだろうか?何か食いついてくれるような発問・指示を探っている今日この頃です。

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2007年10月 2日 (火)

発問は その3

今末は東北青年塾の第2回セミナーです。私は、模擬授業で国語の物語の読み取りの学習を行います。その中で、ペア学習を取り入れます。

ペア学習の効用はいろいろな本で紹介されています。私自身は、その効用を次のように考えます。

①ペアというグループの最小単位で、必ず話す・聞くといった活動が行われる。(3人では傍観者がでてくる場合がある。)
②自分の意見を聞いてもらえるという承認欲求が満たされる。
③他の意見を聞くことで、自分の考えが広がる、深まる。

ですが、これを成立させるにはいくつかの条件があります。

○人間関係がある程度安定していること。崩壊している学級では成立しにくいです。
○発問が考えさせる余地を多く含んでいること。
○意見を交流する時の観点を与えること。

ではないかと思っています。

今回の模擬授業では、東書6年生の国語(上)の巻末にある「桃花片」を使います。昨年も扱いました。

やはり、発問が重要です。文章のキーワードから、物語の主題に関わるようなものに発展させていけるか、というところですね。

発問はすでに準備しています。どんな発問かはお楽しみに…。(というほど自信はないですけどね。ははは。)

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2007年10月 1日 (月)

びっくり!

学芸会で太鼓を借りたいという本校の教員の申し出に「あ~前任校にあるかも。ちょっと電話してみるね。」と、連絡してみたところ…。

「あ、どうも。しばらくです。」と旧知の元同僚と会話していたところ、なんだかその電話の会話の中に「JJ先生」という単語が出てきたのを察知した人物がいるらしい。「あ、なんかうちにJJ先生の教え子だっていう先生がいますよ。」

へっ?だれ?

「○○○先生です。」ん~?○○○?…あ!!!!

私が5,6年と担任した子だ!!

で、代わってもらいました。しばし、談笑。近況のこと、同級生のこと、いろいろと話しました。

この子のクラスのときは、いろいろと浮き沈みの多かった時で、女子との関係で悩んだ時でもありました。信頼関係を失いそうにもなりましたが、途中から正面から向き合えるようになり、最後には私の家にも遊びに来るような関係になったクラスです。

「あ、先生。○○○ちゃん(私の娘)、元気ですか?」

そうでした。彼女たちが6年生のときにうちの子供が産まれ、お祝いの会を開いてもらったのでした。

「中学2年だよ。」「え~そんなになるんだあ。」「そりゃ、そうでしょ。君らだってもう26だっちゃ。」

あの時から、「クラスづくりはどうすればよいか」ということに目覚めたのです。そして、高学年女子との関係はどう築いていけばよいかに気づき始めたのでした。

いつか、一緒に務めることができたらいいなあ。

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