大臣はプロなんだろうか
新しい内閣が決まりましたね。我々の仕事のTOPは伊吹さんが続投です。
でもね、大臣は果たしてその道のプロなのだろうか?
一応その分野の権限を持つんですよね。なのに、そのことについて経験や実績があるんだろうか?
簡単に言うと、伊吹さんは教師をしたことがあるの?少し譲って、教育関係の仕事をしたことがあるの?現場をどの程度知っているの?
さっきNHKのニュースでインタビューを受けていましたが、発言内容はどうも感覚的です。綿密な調査に基づいたものなのだろうか?と思ってしまいました。
「教員を増やせば、子供に向き合える時間が増えると思うんですよ。」「徳育は評価などをするのは個人的にどうかと思う。」
以前記事にしましたが、全国で2万人増やしたって一校当たり1人増えるか増えないかですよ。どうせ増やすんならもっと増やさないと。ホントに現場から話を聞いたの?
やっぱり文科省の大臣をするなら、教育のプロでないと。大臣にならないまでも、大臣のブレインには現場をよく知っている人がなるべきです。どっかの教授でもいいし、優れた実践家でもいいし。
なんか一般人の感覚でやってほしくないなあ。
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