統計教育研修会
どういうわけか、総務省統計局にて行われる「統計教育研修会」に参加することになり、24,25日の二日間行ってきました。
統計教育を広め活性化する目的であったと思いますが、「統計グラフコンクール」への参加拡大や統計局の活動の推進も含まれているなあと思いました。国勢調査とかに非協力的な人々も多いですからね。
ただ実際の授業で、統計はいろいろな場面で活用されています。例えば、5年生の社会科は産業学習で多くの統計資料を使います。グラフの読み取り方やそこから類推されることなど、私も授業に取り入れています。なるほど、統計は資料としてすごく重要な役割を果たしているなあ、と改めて認識したしだいです。
でも、ねえ。
やっぱり講義主体なんですよ。特に2日目はパワポによる資料提示も無く、話を聞くだけっていうのはちょっときつかったです。この辺は民間のセミナーの方が上。お役所のみなさんも工夫していただきたい。おっと失礼しました。いや、内容や熱意は十分伝わりましたよ。
私も国の機関に行ってみたのは初めてのことなので、いい経験でした。
また、北は北海道から、南は沖縄までいろいろな先生方に出会い、いろいろな話を聞くことができたのは大変有意義なことでした。すご~く面白い話も聞けました。それは次回にとっておきます。
しかし、泊まったホテルが新宿。夜もパトカーやら救急車やらうるさかったです。言っときますが歌舞伎町には行きませんでしたよ。(笑)
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