講義・講義・講義!
昨日は県の研修センターで新任教務主任者研修会なるものが行われました。1日中講義でした!
午前中は1時間×2本、午後は2時間が1本、ずっと聞きっぱなし座りっぱなしでした。腰イテェ…。
参加者の年齢層がばらばらでなんだ面白い。若年層はほとんどが僻地校のようです。担任しながらってやつですね。女性はほとんどいません。約90名いましたが、2,3名ほど。
講義という形式をとっているので仕方ないですが、一方的に聞くだけの研修会はやはり苦痛です。それから、資料が多くて結局講師の先生も「あとで読んでおいてください。」の発言が何度か。
この辺は民間の研修会の方がはるかに上をいっています。内容ではなく、「いかに効果的に伝えるか」という点においてです。聞く側のことをよく考えている方法でセミナーを行っていますね。
例えば、昨年北方小で行われたサトマサさんの講演では、10分×6つの内容を話されていました。それも、ワークショップ的な内容を入れて参加者の発言も多く取り入れていました。TOSSのセミナーもしかり。
内容はいいんですよ。よくよく集中して聞いていると濃いんです。でも、その集中力は2時間は続かない。変化もヤマもないですから。講師の先生には大変申し訳なかったのですが、全部の内容を頭に入れるのにはかなりの努力が必要でした。
これは、授業・会議でも同様です。我が身を振り返り、自分はどうかを考えさせられました。
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コメント
サトマサです。「そうそう」「あるある」と読んでいたら、突然「サトマサ」という名前が出てきて、思わず反応してしまいました(笑)。子どもたちへの授業や校内研も同じですよね。ずっと聞きっぱなしは苦痛以外の何ものでもありません。
投稿: サトマサ | 2007年5月26日 (土) 04時53分
返信遅くなりました。
校内研究の場合、小グループで討議とか入れるといいですよね。今回の研修でもテーマに基づいたグループ討議とかすればよかったのに、と思いました。
自分が講師になった時も、気をつけたい点です。
投稿: JJ | 2007年5月27日 (日) 18時15分