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2007年5月22日 (火)

仮想的有能感

026466000000 今読んでいる本「他人を見下す若者たち~速水敏彦著(講談社現代新書)」の中に頻繁に出てくる言葉です。

出てくる用語が難しいのばっかりなので、国語が苦手な私にとって読解するのは、40代の老体で1000mを走破するのと同じくらい大変なことです。でも、興味深い内容なので読みふけっています。

「仮想的有能感」とは、平たく言うと根拠のない自信で、おもに他者を下に見ることで支えられるもの、です。自分に対しての不満もあるのだけれど、全然関わりもない社会の人々を否定・軽視することで、自分の有能感を高めようとするのです。

これって「オレ様化する」子どもに似てません?「お前よりはましだよ。」「おれはお前とは違うんだよ。」「俺にとやかく意見するな。」こんな根拠のない自信をもっている子供っていますよね。

ホームレス襲撃やオウム真理教の無差別殺人も、この仮想的有能感のせいではないかと筆者は述べています。

まだ全部読んでいないので、読んだらまたコメントします。

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