2回目はいいような気もするが実は違う。
今日は5年生のもう一つのクラスに行きました。
同じ内容をもう一度授業できるというのは、いいですね。
前回の反省を生かしてよりよい授業ができる。
と、思っていたのですが、実は違いました。
やはりクラスの実態が違うし、同じ発問に対する発言も違う。
前回とは全く違った展開になりました。
子どもの発言を生かして、全体に話をふっていく授業スタイルをとっているので、当然と言えば当然なのですがね。
今日は、また違った終わり方になりました。
今日は最後に「なんで日本は一日一人あたりの水産物の消費量が多いのに、全体の消費量は中国の方が圧倒的に多いのだろう。」という、オープンエンドになってしまいました。
でも、休み時間になっても「中国は魚を使った料理が多いっちゃ!」などと話し合う姿が見られ、あ、この展開もまたいいのかなあと思いました。
授業は生き物ですね。改めて実感しました。
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