子どもたちからの手紙
毎年,学年の最後の日に私に向けて手紙を書いてもらっています。
子どもたちも多分にリップサービスもあって,いいことばかりを書いてくれますが,それでもうれしいもんです。
今年は卒業学年ということもあって,感動的なメッセージが多かったです。
「先生が小学校最後の担任の先生でよかったです。」これが一番多かったです。はい,私も君たちの6年生での担任になれてうれしかったよ。
「『旅立ちの言葉』にもあるように毎日が本当に楽しく輝いていた日々でした。」うん,その通り。先生もそう思う。
「学校の行事になるといつもフルパワーでがんばってくれましたね。そのおかげでぼくもがんばれました。」そうそう,私は行事が大好き!でしたね。
「先生が担任だった4年生と6年生が一番楽しかったです。」これ,地味だけどすごくうれしい!
「おせじなんて一切ないから!本当にそう思っているから書いたんだよ!」ありがたい。先生もお世辞はないです。君たちとの日々は本当に楽しかった。
「先生のすることは何でも楽しくおもしろかったです。」「中学校に行っても先生の授業を思い出して頑張っていきたいです。」「先生の授業はいつも楽しく,分かりやすかったです。」「分かるまで教えてくれて,勉強が楽しくなりました。」「とくに社会の授業がおもしろかったです。討論したり,屋台形式で発表したり…。」授業ややったことを書いてくれるのはうれしいですね。
「毎日が楽しくて楽しくて…。前は学校が嫌いだったんだけど,先生のおかげで学校大好きになりました。」これはすごくうれしい!
お笑いも教えていたのでこんなメッセージも「私が一番印象に残っているのはおこっているときです。(ウソです!)本当に印象に残っているのは『笑顔』です!先生の笑顔はみんなを笑顔にできる魔法の笑顔だと思いマッスル!」「お笑いのアドバイスありがとうございました。」「先生に教えてもらったことは墓場まで持っていきます。」ははは。あと2ヶ月あったらもっとセンスよくなったかも。
最後に,涙した言葉。「先生みたいにプレッシャーに負けないような自分になりたいです。」これは,持病で休みがちだった子の言葉。これには涙。
「いつまでもぼくのことを見守っていてください。」「私の中で,J先生は最高&最強の先生でした!あらたまってはなかなか言えないけど,めっちゃ大切な言葉。『いつも,ありがとう!』」
みんな,ありがとう!
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