どろろ
「どろろ」が映画化されるとは。
えらい昔ですよ。「どろろ」が漫画だったのは。たぶん,私が小学生だった頃です。TVでアニメもやっていました。主題歌がおもしろかったのを覚えています。「ほげほげたらたら,ほげたらほー,ほげほげたらたらほげたらぴー,紅い夕日に照り映えて燃える…に燃える馬,天下目指して突き進む…。」あ~うろおぼえ。
百鬼丸がかっこいいんですよ。クールで,しかし,信念がある。腕に仕込んだ刀を使った殺陣は子供ながら「すごい!こんなのもありかよ!」っていう感じで見ていました。あ~確か,小学○年生の付録で百鬼丸のパラパラまんががあったなあ!
映画を見てみたいけど,環境的に無理だろうなあ。
「手塚治虫傑作集」の愛蔵版の「どろろ」持ってます。せっかく村のために妖怪をたおすのに,その風貌から「出て行け!」と言われてしまう百鬼丸とどろろ。そんなシーンが多く,民衆の長いものに巻かれろ的な,日本人の愚かさがなんだか悲しいですね。そんな意味で道徳的な漫画でもあります。
漫画の方は,尻切れトンボのようなエンディングでしたが,映画ではどうなんだろうなあ。興味ある。(しかし,観れない!)
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